お正月休みも1月4日のこの日が最終日。7時半にホテルを出発。もう使わないキャンプ道具などを段ボール箱に詰めてホテルのフロントから宅急便で自宅へ送りました。かなりの軽量化です。(後で荷物の重さを計ったら約6キロありました!)
淡路島へ続く大鳴門橋を見に行きます。橋や高速道路が繋がっているのでなんとなく陸続きだと思っていたのですが大鳴門橋があるのは大毛島という島なのですね。鳴門スカイラインが通っているのも島田島という島です。
さて、鳴門市街から大毛島に渡るには小鳴門海峡を橋で渡らねばなりません。ですが発見しました!ホテルのフロントにあった地図に渡船の表記があるのを!これは行ってみなくてはなりません。岡崎渡船の船着き場を探します。ちょっと迷いましたがひっそりとそれはありました。船には誰もいません。待合所を除くと若い男性が二人。聞くと8時に出るから待っていろとの事。料金は無料だそうです。他に乗る人もなく僕と乗組員2名を乗せた船は静かに出航。ものの数分で対岸の土佐泊に到着しました。船は僕を降ろすとすぐに立ち去って行きました。あっという間の船旅でした。が、渡船で渡った事でこの旅がより印象深いものになりました。
県道に合流したところで大きな不動明王がお出迎え。遠くに大鳴門橋も見えています。
自転車を置いて岬の遊歩道を散策しました。孫埼灯台からの眺めです。漁に出ている小舟がたくさん浮かんでいました。
海岸まで降りてきました。真下から見上げる大鳴門橋の巨大さ。そして鳴門海峡の潮の流れの速さに圧倒されました。まさに激流です。
鳴門金時芋ソフト。「あつあつの蒸かしいもと冷たいソフトクリームのコラボレーション」だそうです。なかなか美味でした。鳴門名物なるちゅるうどんもたべていざ鳴門スカイラインへ。
堀越海峡の橋から見るウチノ海。釣り用の筏が無数に浮かんでいます。橋が高すぎてちょっと怖いです。
視線を移すと山の上にこれまたかなりやばそうな高さの橋が見えています。ジェットコースター?あそこを走るのでしょうか?
その9へつづく
岡崎渡船スバラシイ!
ニホンジテンシャデトセン協会を作りたい!
音戸の渡船もお勧め。
十勝川のナウマン国道の渡船は、nまだあるんかいな。
昔行った時は、悪天候で船が出てなかったけど。
いちかさん
渡船は旅情がありますねー。ナウマン国道の渡船は知りませんでした。しまなみの高速船も良し。
しまなみも 橋が無い頃の方が、楽しかったと思う。
船を待つ間があ、良いのかな。