渡船ネタでコメントを頂いたので今回は今までに乗った海外の渡船(フェリー)のお話です。
ポルトガルは出入国ともに渡船でした。入国はAyamonteからVIlla Real de Santo Antonioへ。1999年はまだ通貨がユーロになる前。トラベラーズチェックはユーロ建てが発行されていて持って行ったのですが当地の銀行で現金に替える時やたら時間が掛かったのを思い出しました。
首都リスボンへも船で入りました。リスボンはキャンプ場を探し出すことが出来ずに素通りしてしまったのが悔やまれます。
再度スペインへ出国した時も渡船。Caminhaという町からだったなあと今グーグルマップで確認しました。
スイスも大きな湖には渡船があるのですが利用せず。オーストリアでドナウ川沿いの自転車道を走っていた時は突然道が無くなり対岸へ船で渡る仕組みになっていました。
ベトナムも渡船文化が根強く残っています。特に南部のメコンデルタは水上交通が発達しています。
南米のパタゴニアでも何度かフェリーに乗りました。Caleta Gonzaloという所へ渡るフェリーは2日に1便だけ。2時間遅れで到着してさらに途中風待ち?で停泊し6時間遅れで到着という事もありました。でも誰一人文句も言わないんですよね。南米時間?まあこの船がないと先には進めないし無事目的地に着いたのだから何の問題もないのかな?
こんな時間の流れ、いいですね。
私は一日36時間くらいのペースで流れているので人より1.5倍の時間をかけて1日を過ごしています。
・・・・・足りひんやん!!
sumiさん
コメントありがとうございます。これからは忙しくなるんじゃないですかー?楽しんでくださいねー。またワインを持って遊びに行きますので飾ってください。