2014.05.03~06GW四国(伊予国)サイクリング その7

20140526-201405260001.jpg
 笠取山へ。手前に大川嶺の三角点があるのですが登山口が見当たらず。そのまま進みます。
 この広々とした感じは瓶林にはないですね。
20140526-201405260002.jpg
 四国カルスト方面の眺め。白く見えるのは鳥形山です。鳥形山は日本屈指の石灰石鉱山で日鉄鉱業により採掘され標高が200mも低くなっている山です。
20140526-201405260008.jpg
 望遠ズームで引き寄せるとこんな感じです。鳥形山周辺もまだ未開の地ですね。あの台地を超大型ダンプが走り回っているのでしょう。


20140526-201405260003.jpg
 道はやがて行き止まりに。
20140526-201405260004.jpg20140526-201405260005.jpg
 自転車を置いて笠取山山頂を目指します。山頂はすぐそこに見えていますがロードシューズで上るのはきついでしょうね。歩ける靴がお勧めです。
20140526-201405260006.jpg20140526-201405260007.jpg
 ほどなくして笠取山山頂に到着。標高1562mは今回の旅の最高到達地点です。
20140526-201405260009.jpg
 山頂からの眺めでひときわ目を引くのはプロバンスの巨人モン・ヴァントゥ!ではなくて仁淀川町の巨人、中津明神山です。またいつかあの山頂に立ちたいです!17キロで1400mアップ。後半10キロは平均勾配が10%超!まさに超級山岳です。
 鉄道or自動車で岡山からも日帰りは可能です。この夏に行こうかなあ。
20140526-201405260010.jpg
 四国らしい折り重なる山並みも堪能。
20140526-201405260011.jpg
 名残惜しいですが下ります。
20140526-201405260012.jpg
 今日の宿泊予定地である小田深山荘のキャンプ場を目指します。
今回この周辺を走る決め手になったのがこの小田深山荘のキャンプ場の存在でした。ここをベースにしたら面白いんじゃないかとひらめいたのです。
 下りきった所から小田深山荘まで10キロ。川沿いなので楽勝!と高をくくっていたのですがこの10キロがきつかった。しっかり事前に情報収集するわりにこうした高低差に関しては詰めが甘いようで…。今調べると10キロで300mも上っているではないですか!きついはずです。たびたびインナーギアに入れつつ太陽に沈む動きに追われるように走って行きました。
20140526-201405260013.jpg
 深い渓谷の狭い道を延々と走り17時半。ようやく小田深山荘に到着です。
その8へつづく