朝8時出発。いつ雨が降ってもおかしくないどんよりとした天気。
今日は自宅まで走って帰る予定です。国道と旭川ダム沿いを繋げばほとんど下り基調で帰れますがそれじゃあ面白くない。これからシマノ鈴鹿、王滝SDA、高梁ヒルクライム、とイベントが続くのでその練習も兼ねて出来るだけ国道を外した山岳ルートを事前にルートラボで作成してソニーのナビに入れておきました。
実際に走ったのはこのルートです
高原の田園地帯を抜けて。。。
旭川の源流を渡ります。護岸にコンクリのない河川の風景は良いですね。
県道322をゆるゆると上って行きます。
途中に気になる分岐を発見。地形図には犬畑峠との表記があり実線の道が湯原湖へ続いています。これはもしかして?と思い進んでみましたが…。
道は100mも行かないうちに藪に消えていきました。残念。
峠の土伏トンネルへ到着。現地では全く気が付かなかったのですがここも旧トンネルがありますね。
県道322から県道323へ。米子自動車道の高架に沿って走ります。
毬栗発見!もう秋は近い?
山村の風景と高速道路のミスマッチ。
県道55に合流して上り詰めると篠ヶ乢(標高500m)です。乢はたわと読みます。峠と同義だと思います。ここには2本の杉の巨木とその間にお地蔵さんがありなかなか古き良き峠の雰囲気を醸し出しています。屋根付きの休憩所もあり落ち着けます。昔からこの杉の下で旅人が休憩をしていたのでしょうね。
その6へつづく