2014~2015土佐伊予海山峠旅 その15

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 瞽女ヶ峠からいったん引き返し本日のメインとなる林道の入り口へ。林道名はメモし忘れたので不明です。 
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 分岐からいきなりのダートです。
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 雪の残る道を上って行きます。車の轍はずっと続いていました。写真に写っている送電線。一時地形図に載らなくなってしまいましたが最近web版の地形図が新しくなり送電線の表記が復活しています。これはうれしいです。送電線は現在地を知るうえでかなり役立ちますからね。
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 上って行くと視界が開け海が見えてきました。ツーリングマップルに海が見えるとあったので期待はしていたのですが実際に見えてくると興奮します。残念なのはこの曇り空。ぜひまた次回は晴れた日に走りたいものです。


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 雪が深いところもありました。無理せず押してゆきます。
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 写真では分かりにくいですが非常に暗いです。何でこんな道をわざわざ走っているのか理解しがたいかもしれませんが自分の力で走ったことのない道に轍を残し、また見知った場所に戻ってくるのが楽しいのかな?行き止まりの道を走る事はないのでどこかに続いているというのが良いのかもしれません。
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 ツーリングマップルには「東に進みにつれ草、荒れ目立つ」とも書いてありましたがまさにその通りでした。旧国道の分岐から標高差300mほど上ったところがピークで耳取峠には下って行きます。分岐が多いですがGPSのおかげで進むべき道から外れることはありませんでした。GPSでなぜ迷わないかというと現在位置が地図上に明記されるからです。どっちへ進むかはGPSは教えてくれないので自身の読図力が必要となります。
 最近テレビで見る機会が増えたアドベンチャーレースですがあれは確かGPSの所持は禁止されていたはずです。より高度な読図力が必要ですね。
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 耳取峠に着きました。何の標識もありません。寂しい場所です。
その16へつづく。