2015.09.20王滝SDA100㎞ その2

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 3時半に宿を出発するので1時間前の2時半に目覚ましを掛けていたのですが2時前からすでにごそごそと準備を始める人が・・・。年を取るとどうしても早起きになってしまうのでしょうか?
 朝食のおにぎりは部屋で頂きました。着替えをして何度かトイレに。が、勝負はスタート地点に持ち越しのようです。
 
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 宿からスタート地点の松原スポーツ公園までは車の運転手以外は自走で下ります。10℃を下回る気温なのでしっかりと防寒をして下りました。下りきった後の平坦と公園までの上りが実はよいアップになるのです。
 今年の王滝をどう走るか?実は直前まで定まっていませんでした。去年までのように写真を撮りながら完走を目指すのか。それとも大会の本質「レース」を意識してタイムを狙うのか。
 毎回ほぼ同じコースを走るイベントにサイクリング的要素を加えて楽しむのに少し限界を感じていたのが去年でした。そんな想いを実は去年の大会後の覚書に記していたのです。が、100キロ、時間にして7時間以上をレースする覚悟が持てなかったのも事実で結局曖昧なまま当日を迎えました。補給やウェアはどちらかというとサイクリング寄りで揃えていました。
 ですが現地に着いて気持ちに変化が現れました。言い訳できない走りをしてタイムを出したい。それが今の自分の正直な気持ちだと。なので目標を8時間切りに設定しました。7時間を切ると来年以降120キロの部への挑戦権が得られますがそこへのイメージはさすがに湧きませんでした。これまでのように何度も立ち止まって写真を撮るのを止めて7時間台でゴールすることを目標に走る事としました。


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 会場に着いて初参加のAさんとスタート地点まで行くともうたくさんの人がバイク整列を待っていました。去年は4時半が解禁時間でした。受付で聞くと4時からとの事。ぶっきらぼうな物言いにちょっと違和感。時計を見ると後15分ほどなのでAさんに残ってもらい僕は車へ戻りこの情報をみんなに伝えに行きました。800人以上が一斉にスタートするので前の方に並ぶのは良い選択だと思います。タイムを狙うにしろそうでないにしろ前にいる方が気持ちに余裕が出来ます。
 4時整列だったのでスタートの6時まで少し余裕がありました。トイレも無事こなすことが出来ました。
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 今年はトイレの位置がこれまでと変わっていました。簡易トイレは全部で12基。他にも施設内に公衆トイレがあります。誰かが指示したわけでもないし線が引いてあるわけでもないけど一列に並んで空いたトイレに順番に散らばって行くというスタイルが自然に出来上がっています。
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 朝6時。いよいよスタートです。
その3へつづく。
リザルト出てますね。