2015.09.28梶ヶ森サイクリング その1

 この日の天気予報、岡山は晴れだったのですが四国は曇りだったので計画はしていたものの頓挫していたのですが日曜日の午後にもう一度天気予報を見ると四国も好転して晴れ予報になっていました。ならば行ってみましょう。山頂からの絶景が期待できる高知県大豊町の梶ヶ森へ上ってみることにしました。
 梶ヶ森の標高は1400m。国道32号からも電波塔が立ち並ぶ特徴的な頂を望むことが出来ます。自転車で上ったのは1994年の夏(だったはず)は最初で最後。実に21年振りです。
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 スタートはこのブログではお馴染みのJR土讃線の大歩危駅です。もう何度ここで輪行したことでしょう?
今回は南風一号で輪行したので出発は9時を少し回りました。
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 国道を12キロ。県境を越えて大豊町豊永へ。ここから少しだけ国道439(与作)を走ります。いきなり片側交互通行の洗礼が!平日の高知の三ケタ国道は時間通行制限がつきものです。
 こんどうストアで田舎ずしを買って出発。立野集落の橋がなくなっていました。この辺りの国道439の改修工事は大規模で旧道がなくなり新道の橋梁やトンネルがどんどん出来ています。20年前を知る身としてはこの急激な変化は少々複雑な思いです。
 引き返して新しい橋を渡りヒルクライム開始です。


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 以前から梶ヶ森はもう一度上ってみたいと思っていたのですがちょうど良いタイミングで時々このブログにコメントを下さる徳島のやまさんが上ったとの情報がありそれが今回のツーリングの引き金になりました。
 八畝地区の棚田もちょうど稲穂が黄金色になっているようでそれを見に行くもの楽しみでした。
 谷を挟んだ怒田地区も黄金色に輝いています。八畝(ようね)地区には八幡さまの棚田と呼ばれる神様を祭る祠がある田があり撮影ポイントになっています。
 
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 観音堂脇の樹齢500年と言われる乳銀杏イチョウを過ぎると植林地帯の急勾配区間に入ります。景色に変化がないので修行のようにひたすらペダルを回します。
その2へつづく

2件のコメント

  1. 同日アップになりましたね。
    八畝、ほぼ同じポイント、同じような写真なので、笑ってしまいました。

  2. やまさん
    コメントありがとうございます。34×23で上ったのですか!すごすぎです。私は22×28で止まるような速度でした。ゆとりすとパーク方面の道は良いですね。穴内地区の棚田は是非再訪したい場所です。
     

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