2015.09.20王滝SDA100㎞ その4

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 濁川を渡ると約5キロの上りです。長い上りのほとんどはCP1までに出現します。後半のアップダウンは実はそこまで長い上りはありません。
 初めは舗装路。が、なぜ舗装されているのか?ここはレースのための道路ではなく林業用の作業道です。作業車が走りやすいように舗装されているのです。つまり勾配が急なのです。
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 スタートから25キロ地点。濁川からの5キロの登坂の途中です。少し勾配が緩くなるあたりです。針葉樹林の森が美しい。
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 3キロの長い下り(すいませんあまり印象に残っていません)のあとまた3キロ上ります。榎原さんと抜きつ抜かれつ。


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 この3キロの上りの先が34キロ地点のCP1です。ここまでのペース。走行速度はこれまでとそう変わっていないはずですが写真を撮るために止まっている時間が短いです。さっそく足に違和感が。補給が足りていなかったかなあ。
 32.2キロ地点の天然エイド(沢の水)で水分補給。ここは初めて参加した2011年も補給した場所です。CP1はまだ人が多いので水分補給に時間が掛かるかも?と思いここでキャメルバックに1リットル追加しました。ムサシのリプレニッシュをいったんボトルに溶いてそれをキャメルバックのリザーバータンクに移します。ここで約5分の停滞。今思えばここでなくCP1でもよかったかな?次回は改めます。
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 もう1キロ進んだ33.3キロ地点で店長が止まっています。何事かと停止。リアの変速ワイヤーが切れてしまった人の修理中でした。さすがに新しい変速ワイヤーは持っていません。(長期のサイクリングには持って行きます。過去屋久島で交換経験あり。)
 ほつれたワイヤーを何とかリアの変速機のワイヤーを通す穴の反対から入れてローギア固定になるようにワイヤーを張りました。2、3回張りの調整をしてリアはローギア固定。フロント3段変速のみで走行可能になりました。この方、我々よりかなり速いタイムで完走されたようです。3段変速で王滝完走できるんだなあ。ここで約6分の停止。
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 CP1に到着。公式記録はスタートから2時間57分30秒で398位。最終的な順位が289位なのでやや遅いのか?
 1つの目安ともいえる120キロへの挑戦権が得られる7時間切り。この年6時間58分49秒でゴールした211位の渡辺航さん。?どこかで聞いたことがある名前ですね。この方がCP1通過が2時間46分57秒。10分早いのか。
 リザルトを見ると同じ時にCP1にいたであろう人で7時間切りとしている人もありますがやはりもう少しここまでのペースを上げないと7時間切りは厳しそうですね。これも来年への課題です。
その5へつづく