続きです。大三島の南海岸に沿って走ります。景色は良いし交通量も少なくて走りやすいですがやや単調かな。出走という集落にあるハーブ&クラフト七曜工房さんの角を曲がって海岸線へ。海がもうすぐそこのさらにローカルな道を少し走ると大三島橋をどーんと見上げる場所へ。ここは下見サイクリングで見つけたところです。みんなで記念撮影!
橋の真下にいるので緩やかなサイクリング道は使えません。直登激坂の裏道で橋へ上ります。
大三島橋はしまなみ海道だけでなく本州四国連絡道三路線の中で一番最初に開通した記念すべき橋でもあります。開通は昭和54年です。
伯方島の道の駅で休憩。パンク修理で一時追い越していたロング班とも合流。この時点で当初計画していた鵜島上陸はあきらめました。何度も時間がないを連発してしまい申し訳ありませんでした。
さて鵜島に上陸しないとなるとすこし余裕が出てきます。屋台のジャコ天をいただきました。
伯方橋、大島大橋を渡り大島へ上陸。サイクリング道とは逆に走り余所国という地名の集落からカレイ山へヒルクライムです。3キロで標高差220mを上ります。いきなり10%の急勾配。ここではぐれていたF西さんと合流。
この山には大島石の採石場があるので大型ダンプの往来が激しいです。この日は祝日でしたがダンプは走っていました。蛇行しないように注意が必要です。
ある激坂区間でNさんのリアエンドが折れるトラブルがありましたが汎用性のある修理用エンドがあったので何とか走れるようになりました。
その3へつづく。山頂展望台からの眺めは次回。