豊永のこんどうストアーで買い出し兼昼食。店内の飲食スペースでいなりずしと巻きずしをOKさんとシェア。後から考えるともう少し食べておけばよかったかな?後半ちょっとペースダウンしてしまいました。
買い出しはこの日の晩御飯と明日の朝食、昼食まで。予定ルートの場合この先このこんどうストアーより大きな商店はないのでしっかり買い込みます。買い出しの結果自転車が約3キロ増!
13時40分に出発。京柱峠までは18キロ、獲得標高900m平均勾配は5%です。平坦や若干の下り区間もあるため実際はもう少し平均勾配はきついです。
道路標識の一番下の梶ヶ森へは昨年の9月に上りました。こっちは京柱峠より標高が300mも高いのに登坂距離が3キロも短い激坂です。今回は上りません。
8キロ上って標高520mの西峰集落へ到着。時刻は14時50分。ここは点々観測ポイント。右へ行くと対岸の柚木の棚田や楮佐古林道に繋がっています。
ここに着いた時変わってないなーと思ったのですが13年前の写真と見比べると建物の屋根の青がかなりくすんでしました。やはり時は流れているんだなあ。
この先で早々に峠が見えてしまいました。まだまだ上るようです。まあ焦らず行きましょう。
廃バスが落ちていました。
15時56分高知県側最上部の沖集落を通過。ちょうどOKさんがお婆さんに声を掛けられて会話してたので急いでカメラを出して撮影。今回の旅のお気に入りの一枚です。
新緑が眩しい!
最後の九十九折れ区間へ。峠まであと1キロちょっとです。
京柱峠へ。この時は先行していたので峠でカメラを構えてOKさんが上ってくるのを待ちました。
お疲れ様でした。キャンプ装備での初めての本格的なヒルクライムだったのですが元気に完走です。
残念ながら峠の茶屋は閉まっていました。しし肉うどんで乾杯という夢は崩れましたが本当のご褒美はこの景色です。折重なる谷。ここを上ってきたのです。
来た道を900m位下ったところにある屋根付きの広場が今日のキャンプ地です。
昔泊まった時は蛇口から水が出たのですが今回は出ませんでした。リサーチ不足です。もう一度峠まで水を汲みに上りました。峠の水場は常に枯れずに湧いているのでありがたいです。
宴の始まり。重たい荷物を積んで走るのはこの瞬間のためなのです。
その4へつづく
たのしかったな〜 また行きたい!