2016.08.14~16林道夏合宿in神山 その2

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 午後1時出発です。まずは国道193号を大中尾谷川に沿って遡ります。約1.5キロで目当ての分岐に着くのですが平均勾配7%とスタートして直ぐの体にはきつく感じます。
 これから向かう大中尾から本根川(ほねがわ)に抜ける道は事前に考えていたルート案に入れていたのですがやまさんから通行止めの標識を見たとの情報がありました。なら別のルートにしましょうかとメールで返信するとこの道はやまさんも未走だそうで気になっているとの事。まあダメもとで行ってみましょうかというのが結論になったのですが地元の方の情報を得て通れることがわかり大手を振って進むことが出来ました。

国土地理院の地図を張り付けていますのでこれを見ながら読むと分かりやすいかと思います。
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 分岐のカーブに到着。国土地理院の地図だとここから先が県道で国道未開通区間の始まりになっています。新しい公衆トイレがあり大変助かりました。水道の蛇口からは水の補給も出来ます(飲料には適さないかも?)
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 通行止めの看板。ブロンプトンデポのスタッフさんから通行止めだけど民家の庭を通れば抜けられるからと教わっていました。確かに看板にも300m先石川宅前とありますね。


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 しばらく進むと工事現場に到着。お盆休みなので工事はしていませんが道はなくなっています。民家の前に矢板があるので通れるようです。
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 K村さん夫婦が先に上って住人の方(石川さん?)に通る旨を伝えました。何度か声を掛けると出てこられて快く承諾して頂きました。
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 その後みんなで通過。ありがとうございます。旅の初めからこのハプニング。何か楽しくなりそうな予感です。
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 初めは整備された綺麗な舗装が続きます。地形図にある大影に抜ける道は廃道のようでした。
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 人が住んでいるであろう民家が上部にもありました。日当たりの良い斜面で畑も管理されています。久し振りにツーリングに参加のF西さんつらそうですが良い表情!
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 唯一分かりずらい分岐。直進したくなりますがそっちは行き止まりの林道です。標識がある右へ。ここから路面が荒れてきます。
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 地形図では省略されている九十九折れの急登。砂防ダムの工事のため伐採されており上まで見通せます。ダンシングで軽快に上って行くやまさん。
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 滑り止めでわざとコンクリ舗装に溝が刻んであります。自転車にとっては走りずらいです。
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 舗装はされていますが落ち葉や枝が路面にそのまま残っているのでダートを走っているのと変わりません。細いタイヤのやまさん、F西親子は苦戦。まあ乗れなければ押せばよいのです。それも旅です。
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 午後2時、げんの垰に到着。名も無い峠かと思いきや立派な標識がありました。古い地名を残そうとしている神山町はえらい!こんなPDFファイルもありました。
 標高は750m。スタートから5.5キロで標高差500mを上ってきました。たった1時間の行程でしたが中身のぎっしり詰まった良い上りでした。
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 待望の下り!MTB が有利ですが針葉樹の枯葉、枯枝は滑りやすいので要注意です。地形図通り九十九折れが続きます。かなりの急坂。こちらからは上りたくないですね。
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 180°のヘアピンコーナーでカメラを構えます。カメラ固定と流し撮り、違いが分かるでしょうか?
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 ちょっと怖いけど楽しい下りはあっという間。国道438に合流です。
その3へ続く