今年で20周年の国内最高峰の自転車ステージレース、ツアー・オブ・ジャパン。去年から加わった京都ステージ観戦に今年も行ってきました。
ちなみに去年の様子はこちら
コースやスタート時間は去年と同じなので朝6時発の新幹線で京都へ。京都駅でJR奈良線に乗り継いで山城青谷駅で下車しました。去年は京都駅でトイレに行き一本乗り過ごしたので今回は気を付けました。
着替えや荷物の入れ替えをして8時半に出発。途中で寄ったコンビニでレジの方に「これからレースですか?」と聞かれました。答えは「いえ、観戦です。」。
スタート地点の普賢寺ふれあいの駅に着いたのは9時でした。道が分かっていたので去年より15分早く着きました。
自転車ロードレースはスタートして直ぐに真剣勝負!ではありません。さらに顔見せのパレードランもあるためスタート地点はそんなにピリピリした雰囲気はなく誰でもなんとなく選手の近くまで行けてしまいます。
出走サインのボードがありました。TVで裏から撮影してるあれですね。よく見ると漢字でフルネームやひらがな一文字だけとか何でもアリですね。ちょうど土井雪広選手がサインしていたのですがうまく撮影出来ずでした。
日本ナショナルチームは若手中心のメンバーです。
パレードランがスタート。先導はMAVICとSHIMANOのニュートラルサポートカーです。
今年もタイム差を知らせるボードにはメッセージが。確かにこの日は30℃を越える暑い一日でした。
選手関係車輛通過後高船バス停の観戦ポイントまで自走での移動です。山岳ポイントのすぐ下なので結構な上りです。去年辛さを味わったので今年はロードにしました。そしてルートも変更。少し遠回りですがコースをすぐに外れる道を選択。これは正解でした。上りの途中でチェーンが切れた方がありミッシングリンクを使ってお手伝い。ミッシングリンクは9,10,11段用を持っていましたのでお手伝いすることが出来ました。チェーンカッターの出番はありませんでした。
そんなタイムロスもありましたが余裕を持って高船バス停に到着。去年はなかった地元の味噌や蒸パン、おこわなどを売る出店がありました。観客も多い?
選手がやってくることを伝える広報車。赤い旗を立てた車。パトカー白バイなどが通り盛り上がってきたところで選手がやって来ます。さっそく5名の逃げ集団が出来ていました。マリオ・ヴォクト(アタッキ・チームグスト)、山本大喜(日本ナショナルチーム)、山本元喜(キナンサイクリングチーム)、田窪賢次(マトリックスパワータグ)、初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)。
集団はスマホで動画撮影。ここには写ってないですがコーナーを攻めるサポートカーにも歓声が上がっていました。
その2へつづく