仮想王滝練@瀞川氷ノ山林道 その2

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 全員が揃ったところで再出発。この先にこの林道でいちばん好きな風景があるのです。記憶ではもっと上っていた気がしたのですが案外すぐでした。
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 スタートから5.6キロ地点です。ちょっとした峠状の地形で切通しになっています。道を通すために山を削ってあるのですが人工的なコンクリートなどで固められていないのが良いですね。
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 通り過ぎるのは名残惜しいけど先に進みます。この辺りはブナの巨木があり休憩がてら写真を撮りつつ進みます。


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 わずかなダウンヒルの後再び上ります。林道最高所まで約3キロです。最高所は林道山頂駅という名称で標高は1260mです。
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 今回は路面に新しい砂利が敷いてある区間が多く上り、下り共に苦しみました。車のタイヤには良いのかもしれませんが自転車だとMTBの太いタイヤとはいえグリップ感が少なく走りずらいです。
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 林道山頂駅を過ぎるとしばし下りです。後半は舗装されていてスピードも出ます。2.5キロ、平均斜度は9%の下りです。平均9%はきついです。帰路がしんどいはずです。
 下り切ったところに分岐があります。大屋川の上流地点です。この道は横行渓谷を経て県道48に通じています。この辺りもいつか走ってみたいですね。智頭急行で輪行してなんてプランが浮かんできます。
 おやつは文さんから頂いたグラノーラ。ついポリポリといつまでも食べてしまいそうです。
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 分岐から舗装路を1キロ上ると視界が開けます。大段ヶ平です。おおだんがなると読みます。スタートから13キロ地点です。標高1100m。ここは氷ノ山への登山口でもありトイレ、東屋があります。眺めも良くしばし休憩、撮影タイム。連なる山並み、谷には集落も見えます。
その3へつづく