2017.08.15~17キャンプ夏合宿in四国 その2

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 国道32号からすぐに道路を渡り右折して林道下名大田口線へ入ります。交通量の多い国道32号線はただ走るだけになってしまうので山中に分け入ります。この辺りの吉野川は切り立った峡谷でとても急峻な山肌に集落が点在しています。林道下名大田口線はそんな集落を繋いでいく林道なのです。
林道のルートはこちら

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 取り付きから10%越えの坂が始まりしばらく続きます。私はこの林道は2回目なのですが前半がここまできついとは。。辛かった記憶は抹消されるようにサイクリストの脳は出来ているのでしょうね?
 


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 少し上ると林道名にもなっている下名集落です。視界が開け夏の青空と白い雲が目の前に広がります。
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 休憩を挟みつつ上ります。
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 次の下名影集落を通過。標高は600mを越えました。現代の感覚だと何でこんな不便なところにと思ってしまうのですが昔は日当たりの良い暮らしやすい土地だったに違いありません。
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 高知県境手前の南日浦までやって来ました。対岸の斜面にも集落が見えています。あちら側は谷間豊永林道が集落間を繋いでいます。
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 眺めが良いので民家の前で止まっていたら番犬が鳴き続けるので御主人が何事かと出てこられました。お騒がせしてすいません。
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 先程のお宅を過ぎてしばらく走ると標識はないのですが高知県に入ります。高知県側は草が多く廃道とまでは言わないですがあまり車が通った形跡はありませんでした。
 事前にこのブログではお馴染みの徳島のやまさんのHPをチェックしていたのですが2015年5月の記録に崩落個所を担いで通過との記述がありました。
 今回道は復旧していましたが県を跨いでの利用はあまりないのではと感じました。もし今後道が崩れることがあれば復旧にはさらに時間が掛かるかもしれません。大きな落石がそのままの場所もあったりしました。
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 高知県側は標高も下がり集落の密度も上がります。細かなアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。集落ごとに国道32号へ下るエスケープルートがあるので今後はその道も走ってみたいところです。対岸には梶ヶ森の山頂も見えてきました。
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 大田口へ下ってきました。久し振りの自販機に群がる大人たち。お札を持って出てきた女の子を待たせているではないですか!ごめんね。
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 大田口からこの日のキャンプ地、帰全山公園までは吉野川に沿って約18キロ。坦々と走ります。後半OKターボが炸裂しました。沈下橋に立ち寄ったりして日暮れ前にはキャンプ場に到着。ここは本山の町のすぐ隣でコンビニのヤマサキストアへは徒歩圏内です。便利な無料キャンプ場なのです。
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 テントを張る前に先に買い出しです。
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 キャンプ場に戻ってテントを張り待望の夕食(宴会?)タイム。割烹OK開店?茗荷、玉ねぎ、鶏ささみ。味付けは土佐酢にスダチなのですがスダチがないので柚子で。高知に乾杯です。
その3へ続きます

1件のコメント

  1. 下名大田口林道情報&リンク貼、ありがとうございます。
    楽しそうですね、キャンプ。
    今年も、高知ならではの食材も調達できましたか。

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