今年も行って来ましたシマノ鈴鹿ロード。
初日は1時間サイクルマラソンに参加しました。
去年は4周目で先頭から千切れてしまったので今年の目標は先頭と同一周回ゴールです。
コースの情報は去年のブログを。
早くから自転車を並べてスタートを待ちます。明け方の雨で寝不足気味。。
スタートはオートバイが先導するローリングスタート。なかなか本スタートにはならずバイクが離れたのは西ストレートの下り手前でした。
東コースは速度が落ちるコーナーが4つありその立ち上がりでインターバルがかかるのでそこでいかに楽をするかがポイントです。位置取り、ギア比。うまくいく時もあれば足を使う時もあり。。特にシケイン横でショートカットした後の立ち上がりがきつかったです。
。。
去年は4周目、20分経過したところで千切れてしまいました。今年は2月から始めたZWIFTで練習時間を増やし1時間通しで負荷を掛ける機会が増えたので余裕を持って集団に乗ることが出来ました。練習は裏切らないです。
最速ラップは9周目、17位で計測ラインを通過しています。この周回の途中で逃げが出来てそれを追った数名にデグナーカーブの後ブリッジして先頭に追い付いたのがこの周回だったと思います。10周目に入りかなり足に来ていて西ストレートの後半で中切れしてはまずいと思い後ろに下がったのですが結局集団はまた1つになったので無駄足?ですがその後もなんとか集団に残ることが出来ました。
高負荷をずっと維持するヒルクライムではなかなかタイムが伸びないのですが負荷の変動するロードレースでの回復力は上がっているというのを実感しました。
最終周。長い下りの後の第2、第1コーナー。ホームストレートに入ったところ、左前で落車!足が止まり再び踏み直したのですが力はいらずゴール。結果はラップクリップでリアルタイムで分かります。よい時代です。トップから5秒46遅れの26位でした。1時間59秒14。集団ゴールという目標は達成出来ました。
STRAVAのパワーゾーン分布です。1時間のレースですが楽してるゾーン1が25分近く。逆に無酸素領域のゾーン6以上も15分以上。
こちらはパイオニアのシクロスフィアでの解析。1時間の平均パワーは203.1W。ですがNPは250W。IF1.00なので今持っている力を出し切れたようです。
もし来年、もっと上の順位を目標とするなら何をしたら良いのか?
フィジカルだと上げ下げに耐えられる回復力。一定ペースを維持するFTPの向上。順位を決めるのは結局ラストのスプリントなので高強度を維持する筋力アップ。
テクニックだといかにコーナー後のインターバルでいかに楽するか。ですね。
お疲れ様でした。