ツールドおきなわメカニックサポート 後編

ではレース当日です!
11月11日(日)
4時頃起床~
最終必要な物を宿から持ち出し、まずはメイン会場へ
カテゴリーごと点呼のちスタート地点へ
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スタート地点到着後は、担当カテゴリースタートまで直前メカニックサービスを!
前日受付の時にバイク確認していない方もおられるので...毎年数台は色々あります(汗
チューブラーの方で空気が早く抜けるのですがというお話があり、早々にタイヤ、バルブチェック
タイヤは明らかな異常な無く、抜けの早い車輪のみバルブエクステンダー(中継ぎ)がかなり緩んでいた。
前後輪バルブコア、バルブエクステンダー(中継ぎ)の増し締めを行い完了!
その後は空気入れの使用、変速調整&エンド修正を
小休憩の時には藤田選手(1025 140km)によっていただきました。
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タイヤがおかしいというお話があり、早々にタイヤチェック
タイヤの傷み(うねり)もあり、チューブも1年以上交換されていないようなので
タイヤとチューブの交換をお勧めし、即座に交換!
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先に市民140km招集時刻に
スタート直前にブレーキの片当たり調整をという方もおられ調整し無事スタートを!
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そうこうしていると
ジュニア国際140km招集時刻に
こちらは大きなトラブル無くスタートに
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ニュートラルサポートカーの車内はこんな感じです
・預かり車輪用に使うテープ、カテゴリー用無線
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・後方は交換用車輪(フロント、リア10S、リア11S)、工具、水
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前半は特に大きなトラブルも無く進む
審判車両と共にメイン集団についていく
他のカテゴリーサポート終了したバイクが合流
その際に通常ホイルとジュニア用ホイルを交換!
中盤から徐々に動きが出てくる。
25名前後の集団が徐々にばらけはじめ
数名の小集団が3~4つにわかれ
合流しては分裂を繰り返し...1名、また1名と脱落していく
後半になると
暑さもあり、水の要請がある選手には水をわたす。
入賞圏内になる10名前後をとらえるために前方へ上がる
時には選手とサポートカーがラインを融通し合いながら走行する
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ゴール前数キロの緩斜面区間で7位前後を確認したところで
ゴール直前になりわき道にはけて無事終了!!
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レースサポート終了後は機材返却場所を巡り
集合場所へ戻って行くと...
岡山から参加している方々が無事ゴールされていました。

挨拶をさせていただいた後には
表彰式&ふれあいパーティーでおやつ(お昼ご飯兼早い夕食)
地元食材のおでんが良い味でした。
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今年ご一緒させていただいたメンバーで集合写真を!
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11月12日(月)
前日は朝が早かったので移動日はゆっくりと
ごはんを食べた後に送り返す荷物をまとめ発送手続きをして宿を出発!
那覇周辺にあるローカル市場によりお土産とお昼を食べ
レンタカーを返し一旦空港へ
荷物を預けて那覇市内と空港内で売店を巡り
飛行機の時間になりおきなわサポート終了!
飛行機輪行のおすすめ
・イベント直前ではなくある程度前に点検修理をしたうえで直前に点検
・輪行バックの中で動かないようにきっちり固定
・万が一曲がったときに交換できるようにその車体用のエンド金具(¥2000~4000前後)
※エンド金具 フレームと変速機をつないでいる金具
ツールドおきなわで見る事の多かったホイル
・MAVIC
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カタログ重量以上に軽快に走ります!
より高い信頼性とブレーキコントロールがしやすい。
最近のUST仕様は快適性と転がりが軽い
・ROVAL
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スペシャライズド上位モデル完成車に付属
お手頃価格もラインナップつつどのモデルも高い重量剛性比
何より自社WIN TUNNELを使用して開発されたエアロ性能
・GOKISO
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車輪は重量だけじゃない!回転性能!
現地で多かった組み合わせ
GOKISOハブ&GOKISO設計のGD2リム
GOKISOハブ&ENVEリム
GOKISOハブ&完組メーカーリム
※近日中に試乗できるようになります。