空港練習 カバヤ-大原橋TT

建部は止めてwいつもの空港コースを走る事にした。
今日はホンキで追い込もうと決め、登り区間とカバヤからのTT区間
以外は心拍を下げる事に努めた。
R72に入ってからは一気にペースを上げない様にして
24キロ程度でスタート。最初のきつい坂を上りきって徐々にペースアップ
トンネル内は32キロ程度で走り抜けてからは26~27キロで維持する。
途中、勾配がゆるくなるところで29キロまで上げてタイムを稼ぎ、
また勾配にあわせて徐々に落とす。もうすぐ最初のピークだが、
今まではここでタイムを気にすることはなかったが今回は目視で確認してみた。
10分48秒(看板のところで)家でベストタイムの時と比べるとこの時点で28秒ほど速い。
心拍は177まで目視で確認したが、それほど足の疲労感も無く下りに入る。
下りもむやみに飛ばさずケイデンスを100ほどに維持して心拍と足の回復に努めた。
2個目のピークへ向かう登り・・・ここで精神力が試される。
24キロほどで登り始めるが、すぐに22まで下がる。
ケイデンスは88。心拍は169ほど。
体幹を意識して漕ぐ。いつもはここで20キロまでペースが下がってしまい
心も折れるが、今日は16分を狙っていくつもりで気合を入れなおす。
廻せなくなってきたので、ケイデンスを落とし80回転ほどで21~22キロを維持する。
まだ橋が見えてこない・・・きついがもう少しだと気持ちに鞭を入れる。
橋が見え、少し楽になるがペースが上がったわけではない。
むしろ少し落ちて21キロを切りそうだ。足に力を入れ過ぎて踏み踏みにならない様に
気をつけながら内腿に力を入れ、ラストスパート。
23キロまでペースを戻して看板を目指す・・・看板手前では27キロまで速度は戻った。
17分01秒60。自己ベスト更新だ。足にはかなりの疲労感が残り
心臓もバクバク言ってるが苦しいほどではない。
心拍の上がり方から見ても最大心拍までは程遠く、先に足へ疲労が溜まる事から
心配機能と足の筋力や筋持久力のバランスが悪いと感じる。
もっと筋持久力をつけないと・・・が今後の課題だ。
御津へ下りR53を流してカバヤからTTスタート。
空港登りによる足の疲労感は取れていて意外と足は良く回る。
44キロペースでカバヤ前を通過して小さく登る。
38キロまで落ちたペースを無理やり維持して川沿いへ。
川沿いは風が強く道も悪くて走りにくいが37キロを終始維持。
少し登ってまた36~37キロを維持。
我慢の走りが続くが結構心地の良いしんどさだw
小さい登りのたびに34キロほどまで速度が落ちるが
平地区間では37キロを維持できるようになった。
最後にスパートをかける余力を残すより高出力を維持し続ける方が
いい練習になるので(ひとりの場合は)最後は考えないで踏ん張る
最後のトンネル前では35キロまでペースが落ちて少々きつくなってきたが
トンネルを抜けると少し下るのもあって40キロまでペースアップ
高速下をくぐって少し登りラストスパート!と言っても力も残っておらず
全身に力を込めて体幹もくそもないフォームで無理やりスパート
結果43キロほどまでは上がったがそれ以上は力も続かず
だらだらとゴール。17分45秒・・・一人で追い込む割にはまぁまぁだろう
クールダウンしながら法界院を回って帰る途中
アミーゴ倉敷の今井君を見かけ挨拶をして帰った。
彼はこれから練習なのだろう。
走行距離 50.1km
時間 1時間50分15秒
平均心拍 153bpm
最大心拍 181bpm
ひとりで練習して追い込む場合は区間のタイムを計測する事で
追い込むしかないが、他人と練習する場合はもっと高い効果を得られるだろう
それだけ一人の練習ではタイムは重要と言う事だろうか・・・