のひとりごと

本日操山の里山センターの方がご来店。操山のMTB走行に関してのお話だった、数日前に連絡を頂きお出でになることはお聞きしていたので、こちらとしてもMTBバイカーとしての考え等をお話しするべく昨日の段階で朝練で操山を走ってきました。そこで、デジカメで写真を撮って「こんな場所走らない方がいい」とか、「この辺りはこっちのルートをMTBは走っています」とか、話をしようと思っていたのですが・・・・結果としては操山は国有林、その中の自然休養林であり車輪の付いたものは走ってはいけないと言うことでした。MTBなどが出来るもっと前(40年前)に出来た法ですがお役所仕事(役所にお勤めのちゃんとした方申し訳ございません)なので融通は利かないということでした。ある意味一方的ではありますが「走ってはいけない」と言うことです、丁寧なお話で前置きの段階で全く反論する余地はなく、ただただ「はぁはぁ」と聞くのみだった。山歩きがブームにならなければ共存できていた気がしますがそんなことを言ってみても仕方ないこと、十数年走ってきた私にとっても残念で仕方ないことですが、法律を
かざされてしまうと逆らえないです。そんな話を伝えに来る方の気持ちも、たぶん良いはずもないでしょうがもって行き場のない悔しさが正直ハイカーに向いてしまっている今の僕です。だからといって何をするわけでもなく僕のであったハイカーの限りなく100%に近い方々はとっても友好的で「ガンバッテ」とか「すごいね」とか声をかけて下さいました。ごく一部の心ない(MTBバイカーにとっては)ハイカーのクレーム(自己中心的な)が行政に届いてしまったことが情けなくて仕方ありません。ハイカーからすれば僕らの意見も自己中心的といわれるかもしれませんが・・・・ダメでもともとですが僕からの提案としてマナーや走り方などのスクールを受けていただいた方にライセンスを出すとか、里山センターに届けを出し入山許可を取った人は走れるとか出来ない物か行政に聞いて欲しいと伝えました。そして山の中にはスポーツやサイクリングに使っても良い森林スポーツ林という格付けに出来ない物か?いろんな格付けをしてある森林があるなら格付けを替えることも可能ではないか?という問いをしておきましたが・・・・・すみません私の力では行政を動かせません。誰か山貸して下さ
い!    話などしなくても「MTB乗り入れ禁止」の立て札を立てればすむことだったかもしれませんがちゃんとお話に来て下さった里山センターの所長さん、お話の場を作って下さったYさん本当にありがとうございました。・・・・昨日走ったのが最後になりました。(T_T)ありがとう操山!



ところで明日は蒜山です!がんばってきます!