昨日は待望のしまなみサイクリング。幸いにも天気に恵まれ最高のサイクリングでした。
朝8時(若干遅刻)に集合場所へ行くとすでに皆さん集まっておられた。早速自転車の積み込み等を済ませ分乗して一路向島を目指した。途中先に向島に着いた榎原さんから「総合運動公園はサッカーの大会があり車がいっぱいで駐車できないかも」と連絡が入った。急遽、予定変更か!と焦ったが後に「何とか詰めれば車は置けそうです」と報告があり予定通り総合運動公園へ到着。自転車をおろしたり準備をしたり、出発前に走行時の注意事項、途中の集合場所などをしめのさんから聞いていざ出発(出発予定時刻8時半を過ぎて9時過ぎに出発)。
やや遅れ気味のスタートだった。しかしこの時点で僕は一参加者としての思考回路しか働いていなかった。(しめのさんすみません)みんながスタートして僕も!と思ったら伴走の奥さん号が動き出さない・・・?引き返し出発を促したりしていたらみんなからかなり遅れた。
今回の参加者は総勢26名(子供含む)そのうち7名がスタート直後からバトルを繰り返し(言い過ぎ)先行して走り、のこりのメンバーがまったりと20km強のペースでサイクリングが始まった。
最初の橋、因島大橋のアプローチ道の入り口に着くあたりで僕はみんなに追いついて先頭に出た。しかし勢いよく、出たせいでアプローチ道の入り口を通り過ぎてしまい急停車。その後に続いて間違った数名がとまったところで不幸にも路面の溝にハンドルを取られたaさんが転倒!腕と腰に擦過傷、本当に申し訳ないことをした。そこからは注意深く走行。&先頭に出るのはやめた。因島大橋は車が走る橋の下(下層)に自転車と歩行者の道がある・・・なんだか不思議な感じだった。
因島は路面が荒れている、道が狭いなどやや走りづらいところもあるがみんなでサイクリングの始まりでルンルンである。今回しめのさんのアドバイスでしまなみ自転車道をはずれ海岸沿いを走行(自転車道は上りがややきついらしい)。生口島へ向かう。
生口島に降りたところからなんだか空腹感が、走っているうちにお腹がどんどんすいてきた。そんなところへジェラートで有名なドルチェ発見!最後方から「ビィ~ビィ~」とブザーを鳴らして僕はみんなを呼び止めてジェラートを食べることにした。ここでまた数十分の遅れが出てしまった。(しめのさんすみません)でもおいしかった。そこをのんびりとスタートして最初の集合ポイント多々羅大橋の袂「道の駅:多々羅しまなみ公園」そこで先行していたT9240@さんたちと合流。まったりサイクリングの後続集団と先行の彼らとの差が大きくここの道の駅で彼らは50分も待ったそうでこれまた申し訳ないことをしました。ここでしめのさんから「このままのペースですと帰りがまた日没になりかねない」とつげられる。このあたりで長男もかなり疲れが見えてペースが落ちてき始めていた。待たせてしまったこともあり若干の休憩の後スタート。スタート直後にホソイ君がパンク、本日2回目のパンクらしい。そこでちょっとの間止まったのでまたしてもみんなから遅れる。長男もペースがどんどん落ちた。早く気がついてやればよかったのだが、ハンガーノックだったらしい。彼のボトルにはCCDを入れ
ていたのでそこそこエネルギー補給は出来ていると思ったが予想以上に消耗していたらしく、足が回らなくなっていた。そこで初めてパワーゲルを長男に飲ませたら即効効果が出てペースが上がった。多々羅大橋を渡り大三島を通過。伯方島へ渡った。伯方島では伯方島の道の駅で奥さん号が塩アイスを食べていた。横目に眺めながら通過。
大島に上陸このあたりからまたしても長男のペースが落ち始めるこのあたりで約60km長男も50km以上走るのは今日がはじめてだ。そして大島は上陸してすぐにちょっと長い峠越えがあった。ここでまたパワーゲルを飲ませたら調子が上がり何とかお昼の集合場所「吉海いきいき館」に到着。既にしめのさんは生ビールを飲んでご機嫌状態だ!多分みんなも飲んでいたに違いない。ということで僕も1パイ。そこでおいしい鯛茶漬け定食を食し最後の橋来島海峡大橋へ向かう。奥さん、長女、次男も車から自転車を下ろし一緒に渡る。さすがにこの橋は最高だった!大きさ長さ高さすごい。小学校1年の次男も往復12kmを快調に走った。
帰路は長男もエネルギー補給をこまめにさせたお陰でよいペースを維持して走り何とか後方集団に追いつき(多々羅しまなみ公園で)生口島では先行していたみんながドルチェで休憩していたので合流。またしてもまったりとジェラートをいただく。ここでジェラートを食べたお陰でハンガーノックにならずにゴールできた。結局後16kmくらいで駐車場に着くというあたりで日没になり最後の10kmくらいはかなり暗かった。本来のしめのさんの企画だと日没前には全員ゴールだったはずである。皆さんの足を引っ張って申し訳なかったと思いますがでもでも、大変楽しかった。そしてまさか140km長男が走りきるとは夢にも思っていなかったので感激である。こんな機会を作ってくださったしめのさんに感謝でいっぱいです。ありがとうございました、次回また是非誘ってください。