TIサイクル耐久レース

TI6時間耐久に参加してきました。前日の焼肉サイクリングで52km走行それもトレーラーを牽いて。その疲労は結構残っていた、朝起きたら(3時半)太ももがやや痙攣した、ストレッチとマッサージで事なきを得た。そのあとはまったく筋肉痛も感じられなかった。4時くらいから荷物や自転車の積み込みをして準備ができたのが予定を30分過ぎた5時。お手伝いのプーさん、6時間ソロにエントリーの江川さんとうちの家族4人を乗せて出発。ちょうど1時間で到着、すでに着いていたメンバーや他のショップの皆さんに挨拶をし、ブースに設営。ここでメンバーの皆さんにお礼:毎回毎回テントの設置や商品を並べたりとかいろいろお手伝いいただき感謝感謝です。ほんと助かっています。(ペコリ)
ブースの準備をしながら子供のレースも気になった。子供たちは7時45分招集、試走を3人とも済ませ長男にはローラーでしっかりアップをさせようと思ったが「時間がない」、「試走したからいいよ」という声にまぁいいかと思ったのが間違いだった。スタートまでにはしばらく時間があったし、長男はアンダー12で6位、しっかりアップをしていたら表彰台も狙えたかも・・・・と「たられば」後悔、スタートのときにも前を走るアンダー9の子供の転倒に巻き込まれそうになり減速、そのあたりもスタート時にもっと前に並ぶくらいの「がっつき」がほしいところである。長女次男はそれなりにがんばっていい感じで楽しくレースをしているようだ。次男はそろそろ本気レースもさせたいところである。長女は怪我しない程度に続けさせたい(りえさんみたくなってくれるとうれしいが)。
そんな親ばか奮闘記の後6時間耐久の始まりです。
僕は自分のペースで準備を進めていたはずが気がつけば朝食をとるのを忘れていて(3時間前に済ますはず)スタート直前におにぎり2個をほおばる。この辺からペースが乱れ、ストレッチも中途半端に済ましてしまった。スポーツバルムははまZさん、江川さんと3人で並んで塗り塗り、なんだか怪しい光景だったかもしれない。そのあとヘルメットを探したりシューズを履き替えたりしているとすでに召集が始まっていてピットロードにみんな並んでいた。心拍計を見るとすでに心拍は上がり気味。・・・・今回はスローペースでスタートして後半ペースアップ!と決めていたが、いざスタートしてみると心拍は150を常に上回り1周を6分半前後で走行している。・・・・ヤバイ!こんなペースで大丈夫だろうか?・・・さっき食べたおにぎりがこみ上げてくる・・・しかし、まったくしんどくない、足も回っている、いい感じかも。ここでそう思ったのがまた間違いだった、ここで1周を7分強に落とせばよかったのだがついつい調子に乗ってオーバーペースで走ったツケは20周を回ったところで突然来た。同じように走っているつもりでも7分を上回る。ここで約2時間経っている、3分の1を終え体の中のサイクルがずれ始めて力が出なくなったように感じた。エネルギー補給は45分を目安にパワーゲルを飲んでいる、確かに45分でガクンとタイムが落ち飲んだ次の周からペースが上がる。おもしろい、ガス欠、満タンを繰り返している感じだった。今回も自力走行を決めていたのでドラフティングはなし、しかしDHバーのお陰で風の抵抗は結構抑えれたと思う。毎回思うがみんなもつけて走ればもっと楽なのに!
26周を越えたあたりで3時間の耐久レースの終了でコース上の選手の数がガクンと減ったときには周りに誰もいないときがあった、でも大体僕の後ろには誰かがドラフティングで休んでいたようだ。25周目で最初のピットインこのとき1度に済ませればよかったのだがボトル交換パワーゲルの補給、腰痛ストレッチだけ済ませ走行中気になって仕方なかった鼻水をそのままで走り出してしまった。結果そのあと4周を走っただけでもう1度ピットイン、鼻水ち~んち~ん!この周は12分かかっているので8分ペーストして4分のロスだ。ピットには合計4回ロスタイムは合計12~3分だった。もう1周プラスできたかも・・・・。
34周、35周、36周は8分を超えていた、かなりのスローペースだこのあたりで足がやや攣り始めていて軽めのギアでまわしてみたり、重めにしてみたりといろいろやって何とか完全に攣ってしまうのを防いだ。走行中、いかにして攣らないかをいろいろ考えた。というか攣りかけた足をどうやって回復させるかである。ヴァームを飲んでみた・・・・変化なし。パワーゲルを飲んでみた・・・復活、3アクション飲んでみた・・・・やや復活。一番効果的なのはパワーゲルだった。(個人差があると思います)あと、ペダルの回転数は軽くしすぎないほうが良かった、ある程度負荷を上げたほうが回復が早かった。
結果、目標の50周に2周足りない48周でゴール途中の休憩というかピットに入ったのが4回、ピットは1回入ると次にいつ入ろうかどんな理由で入ろうかと入ることばかり考えるようになってしまうのでできれば1度も入らないほうが良いかもしれない。今回パワーゲル6本、ヴァームボトル2本、3アクションボトル4本で6時間を走った、走行中左の足の付け根が痛くなりサドルを4mmほど下げるとほぼ改善された。今回DHバーの先にストップウォッチをつけて周回ごとにラップタイムを計っていたのでそれをグラフにしてみた。
ポラールでも心拍の測定とケイデンスを測定していて心拍とケイデンスをみながら走ったのでスピードは気にしていなかった。データお宅っぽい自分が今気に入っている。走った後のデータを見るのが楽しくて仕方ないのである。
自分との戦いのような耐久レースはとってもきついがとっても楽しい。来年は50周を走りきるのを目標にがんばります。新たな秘策を考えなければ・・・(練習しろ)

3件のコメント

  1. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
    データあって困ることはないと思いますが、分析、検証しないデータはただのゴミです、あしからず。でも間違ってはならないのは走行中には分析しすぎないことです。。。
    リアルタイムでモニタできるからといって数値

  2. AGENT: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; rv:1.7.3) Gecko/20040913 Firefox/0.10
    お疲れ様です。目標に及ばないとはいえよい走りができたのではないですか。
    焼肉サイクリングとの連戦はきついでしょう。

  3. AGENT: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; rv:1.7.3) Gecko/20040913 Firefox/0.10
    こめんと文字制限が働いてるねぇ
    ちょっと増やしておきますわ!

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