深山公園

深山公園のMTBレースにでた。ことしは素直に40歳以上のクラスでエントリー、参加者は15人運がよければ入賞も・・・。女子、中学生、ジュニアと一緒のスタート、いつも通り3時間前に食事を済ませ、試走もしたし、ローラーも回してアップも完璧？、9時半！スタートのときは来た、「パーン」勢いよく飛び出した。最初入り混じって10人くらいの集団で進む、しばらく続く登りで5人くらいにバラけた。1人とてつもなく早い選手がどんどん離れていく。その後ろにダックスジャージの犬飼さん、そして僕！そうです3位で坂を上りきった、すぐ後ろに2人の選手。少しのくだりの後またしても登り、ここで犬飼さんを一瞬パス！2位に浮上。おおおお！僕が2位！すげぇうれしい。心拍は180オーバーをキープ（大丈夫だろうか)このまま行けば表彰台！と思った瞬間抜き返された。そのままシングルトラックへここでチェックポイント。カードを出すがハンコを押すのが遅い・・・(仕方ないことである、みんな同じ条件だし)後ろが詰まった。ここから問題の崩れた区間。この区間は追い越し禁止だからあせらなくいていいが、あせった(T_T)。最初のヘアピンで前輪を左の溝に落とした。すぐに復帰するもまたしても後ろが追いつく。予定ではくだりが得意な僕は前を行く犬飼さんとの間を詰めるつもりだったが逆に遅れてしまう。未だ見える範囲だある、遊歩道を必死で追う。かなり追いつく、4位5位の選手を引き離すことが出来た。2周目、ダントツ？3位で登りをがんばる。みんなの応援がうれしい！深山はこの応援が励みだ。最初の登りを自分なりにいいペースで登り切って、よし！これで3位安泰だと思ったら横に2人並んだ。・・・？いつの間に？「く～ぅ」くそ！負けるもんかと抜き変えそうかと思ったが風もあったので2人の後ろについて風除けにしようと思い付いて走る。・・・・・ペースが落ちた。2位の犬飼さんが全く見えない。2つ目の登りで｢くだりとくいな中山さんどうぞ前に｣といわれ「いやいやそんなことは」と言いながら前に出たが。シングルトラック突入は気が抜けたのか5番手(2人選手が前）。ハンコを押してもらってヘアピン、確かに下りは得意かもしれない、前の選手に追いつきぶつかりそうになる。遊歩道に出てからも3人でバトル。3周目の登りにかかった時点で前の3人は未だ追いつきそうな範囲だった、足も未だ残っているが肺が苦しかった、のどが血の味がした。ここで少し集中力が切れた、しまじろうさんに「ここからがんばらにゃぁー」と檄が飛ばされるが答えれなく出残念だった。そのまま周回を終え5位でチェック。タイムはみんな(2～5位の僕まで)あまり離れていなかった。・・・やはり課題は登りの漕ぎだな！もう少し思いギアで踏めたら心拍も上がり過ぎないだろう、来年暖かくなったら登りを強化しなきゃ。皆さん応援ありがとうございました、しまじろうさん優勝おめでとうございます。
皆さんお疲れ様でした、遠藤さんお大事に！