旭川タンデム・MTBレース

本日は恒例の旭川MTBレース、今年からはタンデムサイクリングが午後からになりMTBレースが午前中となった。開会式の前に行きアップをかねて子供達と試走をしようと思っていた。が、何かと遅れてしまい試走が少ししか出来ずアップも中途半端だった。それでもレースは始まります。
子供達のレース、キッズ、ジュニアの参加者が少なかったので同時スタートとなった。
このクラス（ジュニア)には次男と長女が参加、試走の際にもう少し高いギア比で走るように次男には言っておいたのですがやはり軽すぎギアで回しすぎ。後半バテ気味で失速、長女に抜かれ2位となる、長女は終始イーブンペースで走って最後に次男を抜いて優勝！(参加者少なかったけど）

そういえば国際サーキットのロードレースでも同じ展開だったようだ。ロードのセンスは長女の方が上かもしれない。
　次は小中学生(2周)、レディース(2周)、一般(5周)の一斉スタートとなった。

当日エントリーもそこそこあり結構な人数になった、どう考えても入賞は難しそうな顔ぶれだ、何とかうまくレース展開を考えなければ・・・などと考えている間に「スタート！」流石に5周もある有るので皆さんスピードは控えめだ。
心拍数も余りあがらないまま折り返しポイントが近づいてきた。「！」ひらめきました、折り返してすぐがコースが狭い、ということは集団はそこで詰まってペースが落ちる！ここで先頭に出て逃げれば速い数人が付いてきて逃げれるかもしれないいい感じで先頭交代をしながら逃げることが出来れば上位入賞も望める！「よっしゃ！」で飛び出してみた。逃げる、逃げる後から数名付いてきている気配。舗装路に出たところでその数名が今田氏、Tafさんとわかる「店長このまま逃げましょう！｣と今田氏から声が私もうなづき前を引く、そんな感じで1周目3人で先頭交代しながら走り、2周目の途中まで3人だったが後半私がバテタ(^_^;)
必死で追いつこうと頑張るも流石に今田氏、Tafさんは速い！もしかしてこのままじわじわ後に追いつかれてしまうのか？とひやひやしながら周回を重ねたが何とか追いつかれることも無くゴール！3位入賞！1位は5周目の折り返しからスパートを掛けたTafさん、2位は今田氏。

頑張りました！平均心拍数172だった、きつかった。


長男は頑張ったらしいが惜しくも2位、小中学生のクラス優勝は榎原君。皆さんお疲れ様でした、私も大変疲れました。