職場体験

中学生の職場体験は本日で終了。毎年思うが2日間はとっても短くなかなか教えてあげる内容が難しい。組み立てを経験してもらうにしても内容が難しすぎて本当の組み立ては出来ないし、接客をしてもらうにも接客できる知識は持っていない(中学生は）。出来ることならお客様と対話を経験して欲しいが無理な話である。　　なので、パンク修理を覚えてもらったり、車輪のフレ取りをちょっとかじってもらったりって感じで終わってしまう。これがケーキ屋さんだったりパン屋さんだったら自分でケーキ作って見れたりパンを焼いて見れたりして楽しいのでしょう。でも工具を使って何かをしたことがあるという経験は後に何か役に立ってくれるでしょう。がんばれ～。
で、二人の感想文
　Ｎ君　「２日間BICYCLE PRO SHOPで働かせてもらっていろいろと自転車の事について
おしえてもらい自転車にはいろんな種類があるということがわかりました。
　　　　
　スピードが１００キロ出る自転車や山道を登る自転車や下る自転車、いろんな自転車が有ると知りビックリしました。　店長やお店の人にお世話になりありがとうございました。」
　Ｕ君　「僕はこの２日間の体験学習で働かせてもらって、仕事の大変さを学びました。掃除や自転車の小さな部品を使うなど、細かな作業の重要さを知りました。１つ１つの仕事をテキパキとこなしていく職場の人はすごいと思いました。とても自分の甘さがわかりました。作業をしつつ、おしゃべりをまじえて仕事をすることは多少疲れたけれど、楽しく体験させていただけました。最後まで僕達に楽しく熱心に教えてくれてありがとうございました。」
今回彼らを担当したのは「なかやま」で修行中の大谷です、修行中ではありますが以前に自転車店でバイトの経験がありある程度の技術は持っております。但しなかやまにはなかやまの組み立ての基準があり、彼の組み立てに対してもまだまだ厳しくチェックをしております。大谷はこれから２年間は修行中バイトでございます。よろしくお願いいたします。トライアルが得意でトライアルの自転車に関してはかなり詳しい知識を持っております、技も出来ます、興味のある方は是非質問してやってください。