2006MTB JCFジャパンシリーズ八幡浜#1

今年のJシリーズ第1戦目は愛媛県八幡浜市
4/22(土)は3時間耐久レース、ジュニア・キッズレースなどが行われ、4/23(日)はJCFのクロスカントリーレースが行われる。
23日(土)は僕+長男、しまじろうさん+はまZさん+隊長、E原親子の3チームがエントリーしていて朝9時に耐久がスタート。
八幡浜までは約3時間半の予定なので、着いてテントを張ったり準備をしたりの時間を入れてAM3時に早島➁集合&出発。
前日長男は風邪気味で頭が痛いと言い出すが朝起きたら熱も下がっていたので無理やり連れて出る。

3時間耐久のスタート、寒い頭が痛いを連発する長男をまずは走らせることに。身体が温まれば寒くなくなるだろう(ややスパルタ)
前回のここの耐久でE原親子に惨敗している、今回は何とか見える範囲で追従したいと考えていた。スタートして1周を終えて長男、E原Jr が戻ってくる!
長男頑張ってE原Jrに着いて来た!ここはお父さん頑張って順位をキープしなければ!E原パパを追う、しかし練習不足で足が回らない。

なんとか見える範囲内でピットとなっているグランドに戻ってきた。そしてそのまま長男に交代、僕は倒れこむ(^_^;)
Jr同士かなり頑張って競り合って帰ってきている姿が見えたとき「パンッ!」と音がした!なんだぁ?と自分のバイクを見たら後輪のタイヤが外れてチューブが飛び出している!「おおおおおおっ!」やばい!早くチューブ替えなきゃ!と思うがちょうど外れた場所がバルブのところだったせいでチューブがよじれて空気が抜けない!焦るが一向にチューブが外れない、仕方なくタイヤ全部を外し何とかチューブを交換しかけたところに長男がピットイン!「すまん!もう1周m(__)m」「いいよ!」と長男・・・頼りになるなぁ。もったいないタイムロスここでE原チームに水をあけられた。

次の周頑張ってE原Jrの背中が見えた!かなり追うがここで頑張り過ぎたのが失敗だった。無理したせいで(練習不足)まず左太ももが攣った、ぬかるんだ坂でスリップ、足を着いた瞬間、太ももが動くことを拒んだ。しゃがみこむ、立ち上がるがまたしてもしゃがみこむ、数回繰り返し何とか走り出しなんとか交代、休憩中ストレッチをして攣らないようにマッサージもしてみたが次も番で今度は両足攣った。こうなると全く動けない・・・が、以前からもしも足が攣ったら痛みをこらえてどれくらい動かせるか試してみようともっていたのでやってみた。「ぐぉ~~~~~~~!」叫びながら攣った足を無理やり前に前に踏み出してみた。結構歩ける物ですね、攣ったままで坂1つは押して登った(@_@;)

そんな状態ではどんどん遅くなる一方しまじろうさんに何度も抜かれ、tafさんにも抜かれた。不思議なことにtafさんが後ろから追ってきたときには走行音から何故だかtafさんと判った、そして抜かれたときに「あっやっぱりそうだ」と確認。なんでだろう?練習会でよく聞いているせいか?・・・
そしてレース後半残り40分くらいのところでE原チームもなかやまチームもパパだけの走行に。
 子供達は耐久の後にすぐある中学生クラスのクロカンレースにエントリーしていたのだ。そのためにちょっとでも休ませておこうという作戦である。
しかし僕の足は全く動かず、結果E原チーム5位(?)、なかやまチーム7位(?)でフィニッシュかなり大差を付けられた。僕が足を引っ張った(>_<)
しまじろうさんチームは途中、隊長が雨が酷くなったことを理由にレースを放棄、しまじろうさん、tafさんで頑張っておられました。(翌日のXCレースにエントリーしているので試走のために走るのが目的だったので流していたらしいが)
そして中学生クラスの召集。まずはスタッフのMTBに着いて1周コースを試走・・・めちゃめちゃ短くテクニックも要らないコース・・・出来れば耐久と同じコースなら有利なのにと思った。

予想通り、1周目トップは江越駿也選手(14歳山口さんのチームPRORIDE)、2位は石井レーシングの石井君、そしてE原Jr、長男と続いて走っている、2周目の後半通称さくら坂で長男のバイクのフロントがインナーに入らなくなって重いギアーで登ったらしい、そこで一人に抜かされ残念ながら4位でフィニッシュ(>_<)残念だ、表彰台目前・・・。
とりあえず本日(土)のレースは終了、予定では土曜日は前半晴れて、日曜日が雨の予定だったが運良く????1日天気がずれて土曜日が雨だった。

そして恒例の八幡浜散策?じゃなく築後90年くらいの銭湯「大正湯」にメンバーと。隊長は珍しかったのか携帯で記念写真。その後も毎年恒例の「ロンドン」で夕食。買出しを済ませ雨の中、車中泊&テント泊
23日(日)はJ本番である。
まずはスポーツクラスに小川さん、エキスパートクラスにしまじろうさん、tafさん、はまZさん、隊長、山本パパ、そして今年からMTBポテトに移籍したホソイ君が出場、女子スポーツクラスにかなえちゃん。
エリートに山口プロ。応援も大変そうだ\(^o^)/
今年からJに登録して参戦を始めた小川さん、スポーツクラスはスタートが8:45なので食事も早い、朝5時半起きである。レースの際には食事を3時間前までに済ませたほうがいいのです。眠い。。。。バタバタ準備をして召集。ゼッケン順で結構後ろのほうであったがスタートからいい感じで飛び出して着実に順位を上げ6.6kmのコース2周ですが1周目で上位に上がってきて最後ゴールしたのは7位!!J初参戦で7位はまたしてもすごい!(大量ポイントゲットだ)
23日は朝からほとんど雨は上がった状態だったが、前日の雨水がかなり路面に残り泥沼状態、特にスポーツクラスのときはニュルニュルだった。
新しいシマノのXTRのホィール発見、よく観察はしなかったがスポークはストレートタイプ、ニップルが四角ではなく六角形だった。リムもかなり無理した?肉抜きのようだ。耐久性はどうなんでしょう?
そして続いて女子のスポーツは後半まで接戦をしていたかなえちゃんだったがライバルまきちゃんに登りで離され2位に、それでも2位は十分すごい!かなえちゃんもう少し筋トレと走りこみをしましょう!(僕も人事ではない)

そして今年一番ダックスから出走が多いエキスパートクラス
それぞれにアップを済まし、一見リラックスしているかのように見えるが多分かなり緊張しているメンバー。(しまじろうさんは余裕が見えたが・・・)



エキパのレースは6.6kmを5周回という発表があったがスタート直前に4周回に変更、危険なロックセクションも迂回することになった。それにしてもハードなコースを4周はきついだろう。
そしてスタート!
エントリー107人が一斉に飛び出す、とにかく気合で負けるとどんどん後方にさがってしまう、すごい混戦。でもそんな中どんどん前に出てきたのがやはり細井君、着実に順位を上げトップに上がりそのままゴール!そしてもっとびっくりtafさんが気が付けば4位に浮上!&ゴール!エキパに上がっていきなり4位はこれまた凄過ぎ。

はまZさんも足切りに遭わず完走!これもまたすごいことである。
走り終えたバイクに付いた泥、割れてしまったリヤカセットがその凄さを物語る。
みんな本当に限界までよく頑張っていました。(^_^)vお疲れ様です!
そしてついに、エリートクラス

万全の体制とまではいかないがENDRESSがスポンサーに付いたPRORIDEチームが始動!
男子エリートは6.6kmを5周で競う。
スターと共に一斉に飛び出す78名、そのすごさは只者ではなかった。僕の役割はコース途中で山口選手にタイムを知らせること、それをまたPRORIDEメンバーに無線で伝えること。
1周目コース約半分に位置にいる僕のところに山口選手が現れたのはトップの選手通過後2分30秒後・・・・まだまだ大丈夫これくらいのタイム差は今まで何度もひっくりかえいしている。
しかし周回を重ねるごとにタイム差はどんどん広がり始める。順位は17位から10位まであがったがペースが上がらない、今年から取り入れたペダリングか?
途中山口選手が「チェーンが外れる」と言った。
どっちだろう?フロントか?リヤか?しかしいずれにしても走り出してしまったら何も手が出せない。
結局10位のままゴール。チェーンが外れるのはフロント側、泥の影響とSRMで使用しているチェーンリングに問題があるようだ。その辺りの問題や練習の問題も克服して是非次の箱舘山は表彰台に押し上げたい!

皆さん本当にお疲れ様でした。テントの片付け等々お手伝いありがとうございましたm(__)m
次に向けて頑張りましょう!


感謝:今回Jの23日にわざわざ岡山から応援に来ていただいた871さん+さんお手伝いいただき本当にありがとうございました。お言葉に甘えてフィードまでして頂き本当に助かりました。ありがとうございました。感謝m(__)m