2006吉備高原MTB3時間耐久

今年は3時間耐久になってしまった吉備高原のMTBレース
朝7時に集合して会場に向かう。約50分で到着、近くて良い！
既に駐車場はいっぱい。
チームパンダのそういちろうさん、代表さんも応援に駆けつけてくださり（自走）お手伝いくださった（感謝）
前半はキッズのレースなので耐久は11時スタート・・・なのに皆さん早くから会場入り。(^_^;)
本日は応援部隊にうちの娘とその友人、そして田中ちゃん（すみません写真がない）が。今回の写真は田中ちゃんとうちの娘が撮りました。
前回はスポーツクラスだったかなぁ？5周のレースに出たのだが、かなりきつかった。今回耐久レースになったのでこれまたきついだろうと思っていたが、耐久となるとまぁぼくが頑張らなくてもあとの二人が頑張ればいいかぁ～などと気が楽だった（ごめんなさい）。
自分達のスタートまで時間が有るので余裕で準備、スタート3時間前の食事を心掛けておそばとおにぎりをほうばった。
キッズレースは大変である。
小学校や幼稚園の運動会のごとく親が付いて走るのです、それは壮絶なレースです、カメラ片手に走りながら子供も応援しながら・・・・以前はうちもそうでした！この中から未来のオリンピック選手が出るかもしれません、是非このようなレースはどんどん増やして底辺を広げて自転車競技人口を増やそうではないですか！
そうこうしておるうちに11時のスタート時間が近づいてきた。
そこでチームミーティング！さぁ！誰が一番に走るのか？・・・・若い順だな（なんだ結局いつものパターンじゃん）で我らチーム「チームダックスおいおい！」の走行順が決まった。
無理の効かない私は「ブォンブォン」やかましいのは承知でローラーでアップを始めた。やはりどんなレースでもアップは大切です、早い遅いじゃなく怪我をしないためにも・・・というか皆さんはアップでコースを試走されていたようですが。
とりあえず15分くらい「ブォンブォン」いわして置きました。今回からいつもの暑くてたまらないヘルメットカバー型バトンは中止になり、かわいいキティーちゃん型バトンになりました。（これ最後どこに行ったのかなぁ？）

そして、11時！レーススタート！なんと今までのローリングスタートは無しでいきなりコース上でよーいドン！
うちの作戦はまずは1周で交代、次の番からは2～3周で交代とした。最初の1周はやはりアップを兼ねた走りになるため心拍も呼吸の急上昇。で交代して次に走るときにはかなり楽なのである。
まず、トップバッター（ライダー）齋藤さん、次がマメナスさん、そして私。
考えてみればこのところロードしか乗っていなかった、1周目、目が付いていきません(^_^;)砂利の下りも怖くてブレーキ掛けすぎて「すげぇ～おせ～ぇ」（凄く遅い）＆前輪がずるずる滑る。得意な下りでもどんどん抜かれてしまう、これじゃぁ遺憾と登りで頑張ると心拍が180オーバー、ヘロヘロで齋藤さんにバトンタッチ！いってらっしゃいキティちゃん。
その間にコースの外を軽いペダリングで流して呼吸を整える。暑い！気温は下がったといっても暑い、スポーツバルムのクールなマッサージゲルを塗って体感温度を下げる、そしてストレッチ。1周6分ちょいで2周回って斉藤さんが戻ってくる、マメナスさんに交代同じく2周で帰ってきた。「アムロいきま～す！」勢いよくダンシングでコースへ飛び出す、足がよく回ります。やはりアップが出来ると楽である、とりあえず3周回ることにした。ややペースを落とし下りも無理しないようにでも1周目より2周目、2周目より3周目と少しでも早く下れるように下りはライン取りを気にしながら限界を探った（大袈裟）・・・のぼりももっと限界を極めるべきだった。
途中、いつになく黄色い声援が！嬉しい（田中ちゃんとうちの娘達）、激坂でも元気が出た。
応援も頑張った、ソロで走る今井君、はまZさん、E原パパ、犬飼氏、H岡さんなどなど檄を飛ばしておいた。
流石にこのコースはキツイらしく、特にソロで走っている方々の表情も次第に厳しくなってきていた。中には登りを押している方もちらほら。来年は元気なら私もソロでエントリーしてみようかなぁ・・・？とりあえず10周は走れそうである。
今回走って思ったが、かなり上半身の筋力が足りていない。足より先に背筋と腕が辛かった。もう少し上半身も鍛える必要があるなぁ～。家にジムが欲しい。
2～3順して3時間終了！無事に走り終えた。割とガツガツ走ることなく楽しんで走れた、ちょっと物足りなくらいで丁度良い感じの耐久だった。そしてまさか入賞するとは思ってもいなかった。

ミックスクラスで坊主頭の柴田さん、カナエちゃん、はたなかさんのチームが優勝、山本パパ＆ママチーム2位。
オープンクラスで今田さん、SAさんチームが3位、私達のチームが4位。
ソロではまZさんが3位。
またしてもダックスチーム大健闘である。
皆さんお疲れ様です、そしてスタッフの皆さんありがとうございました。