2007TREK+

朝一の新幹線で行けばよかったのですが、開場が10時だったので8時くらいの新幹線にした・・・が、凄い混んでいて座れなかった(T_T)次回から早めに行こう。
会場に着いてまずは説明を聞く。来年も新しい技術がてんこ盛りだ!TREKの開発力は凄いなぁ~、フィッシャーに関してはフロントサスまでオリジナルで設計しているようだ。(サスまで含めたフレーム作りです、サスにあわせたフレームの設計ではなく!)
まずは子供バイク
赤色の12インチは前後キャリパーブレーキ付きでリヤはコースターも付いている(ペダルを逆転するとブレーキがかかる)他のメーカーで赤色が無くなって来てのでこれが良いかも!ピンクも16インチで同じブレーキ仕様。今年のクリスマスに向けて在庫を増やしておかなければいかんなぁ~(^o^)

そして気になるTOP FUELは110からTOP FUEL9.9になりリヤのスイングアームがアルミに変更となった、理由はカーボンを使うと接着部分で重量がかさむ為らしい(200g軽量)。そしてメインピポットにシールドベアリングを採用によりピポット部分のフリクションが1/4になったそうです。前三角のカーボンフレーム部分もヘッドチューブとトップチューブ一体化で、よりハンドリングがしっかりしたそうです。そして一番大きな変更点はリヤがトラベルアップして90mmになりフロントが100mmになった。パーツはフルXTRで¥650000
TOP FUEL9.9に手が出ない方には・・というか特にシマノでなくてもいい方にはTOP FUEL9.8の方がお勧めかもしれない、実際私はこれと同じような仕様で乗っている。シフト系はSRAM X-0、シフターはトリガー、ブレーキはAVID(私はHAYES)重量は多分11kg前後 ¥450000これは安い!(フレームは9.9と同じ)
話によるとこの仕様でも十分今年のTOPFUEL110より軽いらしい。・・・・誰かに僕のTOPFUEL売りに出そうかしら・・・・・・?

これはちょっとお金に余裕がある方にお勧めのクロスバイク(TREKではフィットネスというカテゴリです)フレームはTCT カーボンフレーム、ハンドルもボントレガーオリジナルのカーボンハンドル、パーツはシマノのロード用コンポーネント105+アルテグラなどで9.2kgくらいとかなり軽量。¥265000 オプションでカーボンのシートポストキャリヤが出ている!凄いカッコイイ!¥26000 
僕がロード乗るのが辛くなったらこんなの乗れたらかっこいいなぁ(^o^)
クロスバイクといえばスペシャのシラスがロングセラーになっていますがその対抗としてTREKも同じ価格帯で7.3FX(¥68000)とゲーリーフィッシャーでWINGRA(ウィングラ¥64000)を出してきた!ここがスペシャと激戦区だなぁ。TREKもGFもフレームをハイドロプレーン(油圧加工)で膨らませたり、つぶしたりして応力分散を図っており計量らしい(プロトなので重量?)
クラインのMTBは特に大きく変わるところはなかったが色がきれいだ!クラインはリジットMTBのレースバイクとしてはかなり完成されたフレームなのですが「なかやま」ではなかなか数が出ていないのが残念だ、是非試乗車を作って乗ってもらおう!・・・・
GFのクロモリリジット29er:フェロス29 ¥240000はしなやかそうなフレームに29インチホィール、シンプルなロゴが新鮮な感じです。29erはもっと流行っても良い存在なんですがねぇ~、価格の問題かなぁ?これも試乗車必要ですよね。・・・^_^;
マドンシリーズは更なる進化を・・・
私が乗っているマドン5.5はなくなりマドン5.0となりエアロ形状だったシートパイプ&ダウンチューブが丸になることでより振動吸収性を持たせ価格を抑えることが出来たということです。マドンSL 5.2、5.5、5.9のシリーズも外見は変化無し・・・・。
さらにマドンSSL6.5(¥700000)、マドンSSL6.9(¥900000)は今までのOCLV55にウルトラハイモジュラスカーボンが追加され、フレーム形成にもモールド成型をとり入れより軽く、より剛性を上げることができフレーム重量(560mm)880gを達成。多分世界最軽量・・?
ボントレガーのエアロボトルと専用ケージは凄い薄っぺら!これなら本当に空気抵抗が殆ど無いだろうと思われるくらい、591cc入ります。¥8000これを高いと思うか安いと思うか・・・私は即注文します。しかし落としたら、戻って拾わないと代わりのボトルは売っていない様なのでそこが心配ではあるのですが・・・・レース中落としたらどうしよう(^_^;)

NIKEの10//2ジャージの袖の部分の怖そうな顔がイメージ悪くてオーダーを入れなかったのですが、あれには意味があって、あの顔は病気を意味していてその生地にプリントされた明細柄は戦いをイメージしておりそうです。要するに「病気と闘う」という意味なのです、このジャージを買うと同時にランスの基金に1ドル寄付されます。
アイオロス6.5に続いてアイオロス5.0が出ます!リム高50mm、そしてクリンチャーあり!これは嬉しい、TREKのスタッフは「耐久性あります!普段のトレーニングにも決戦にも使ってください」といってましたが・・・もったいない。¥350000(W/O)

女性用に2007から輸入をする7000WSD¥39000は700Cホィールでサドルも大きくフレームも前から乗りやすく出来ていてママチャリでは走らないくてイヤって方などにお勧めの1台でしょう、こんなのに乗る女性が増えると嬉しいですね。
真ん中のドロップハンドルとってもドロップ(落ち込み)が少なく持ちやすい、レバーも凄く近くなるし、これを女性用としてだけ売るのは間違っている!!¥6000(380,400)
コンフォートロードとしてパイロットが出て2007でさらにかっこよくなります、ステムが下向きに出来ることでよりロードらしさがでるしマドン5.0と変わらぬ軽さプラス快適性が向上しています。PILOT5.9¥499000・・・お父さんお小遣いをためてコレ!