バキバキバキ

昨日、墓参りに行った。最後に参ったところは小高い丘の上、道も細くハイエースで行けるのか?と思いながら何とかたどり着く。おお!何とか角も曲がれた!よしこのままいけば広い道に・・・・げげげっ!高さ制限?「2.3m」・・・・2.3mなら無事に通過出来るじゃん、と思ったがどう見ても2.3mより低い。
ゆっくり進む、もう後戻りは出来ない、曲がった角が本当にギリギリでバックで坂を上りながらあの角を曲がるのは無理だ・・・そうです、角を曲がったところから急な下りでその下りに高さ制限の鉄鋼骨が有るのです。
一緒に行った次男に窓から身を乗り出して屋根の上を見てもらうと「とうさん!ギリギリ」
そうかぁ仕方ない、後戻り出来ないんだからこのまま進むしかないなぁ~^_^;
ジワジワ進む・・・・「ガリガリガリ、バキバキバキ」(゜o゜)・・・(T_T)嫌な音が
とりあえず一旦止まって外に出てみる。
ルーフキャリヤの自転車用アタッチメントが5mmくらい高く、がりがりこすっている、既に鉄骨は車の真ん中辺りまで来ている。もう絶対に戻れない。
しかし!キャリヤは後部の方が少し高い。なぜなら荷物を積んでも車高が余り下がらないようにやや後部が上がっているからだ。人が8人くらい乗れば少し下がるのだが・・・・。
立ち往生だ!こうなったら救援を呼んで(奥さんを呼んで工具を持ってきてもらいアタッチメントを外そう!)と思ったが奥さんは「今、ミスド。これから娘とお茶するところ」、私「それどころじゃない!速く来てくれ!」、奥さん「仕方ないなぁ~」(このとき奥さんは丁度、ホットカフェオレを受け取ったところらしい。が、急いで帰るために娘のジュースから氷を取ってカフェオレに入れて一気飲みしたらしい)
その電話をした後、しばらく眺めていた私はいいことに気が付いた「!」キャリヤをベースごと外せばいいじゃん!
奥さんにすぐに電話!「何とかなりそうだから来なくていいよん」
そこから次男と二人頑張って一番後ろの当たりそうなキャリヤを外した。
よしコレで何とか通過できるか!と車に乗り込みジワジワ進んだ。
・・・・ゴゴゴゴッ・・・多少すれるのは仕方ない・・・バキ!・・おおお!なんじゃ!
下りてみると何故だかホィールサポートが1つひっかかって曲がっているではないか!
やばい!ベースキャリヤも少し曲がっている。車を5cmほどバックさせた。
ホィールサポートは曲がったお蔭で金具が壊れ横に引っ張って抜けた。コレでもう引っかかる物はないだろう。と、またジワジワ進む。・・・・バキン!(T_T)
とにかく通り抜けた。最後のバキン!はなんだろうと見てみたらアタッチメントの1つのカバーが割れていた。まぁ割れていてもカギがかからないだけでキャリヤとしては使えるからいいかぁ(-_-;)
今回の失態でホィールサポートが1つお釈迦になった。後は大した被害無しだった。あの音からするともっとひどいことになっているかと思ったが・・・・「ほっ」
後から落ち着いて考えればタイヤの空気をギリギリまで抜けばよかったんだ!何でそんなことに気が付かない!俺ってダメジャン!

4件のコメント

  1. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
    あ~ん・・・ お気の毒です。 店長~!
    僕もMTB積んでること忘れて、バックでカーポートに突っ込んだことあります。 自転車は大したことなかったんですが、キャリアが曲がってました。
    タイヤのエア抜きは、交通事故の救出活動でも、間隙を作るのによく使う方法なのですが、とっさにはなかなか思い付きませんよね~。

  2. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
    タイヤのエア抜きに早く気が付けば損害ゼロで済んだのにぃ~(T_T)
    ハイエースはかなり背が高いので気をつけていたのですが・・・・
    気をつけましょう!

  3. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
    タイヤのエア抜きに早く気が付けば損害ゼロで済んだのにぃ~(T_T)
    ハイエースはかなり背が高いので気をつけていたのですが・・・・
    気をつけましょう!

  4. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.2; WOW64; SV1) Sleipnir/2.30
    悩ましい案件ですね。
    僕も車高が高い車に乗ってまして。文房具屋の庇をぶっ壊したり、雨樋壊したり。無理矢理鹿田町の市営立体駐車場に入って立ち往生したり、色んな方々にご迷惑を掛けた記憶があります。
    お互いきおつけましょう。

コメントは受け付けていません。