今日は久しぶりに美術館に行って来た。今岡山の県立美術館では、東山魁夷展(ひがしやまかいい)をやってます。休日というのもあってすごい人でした、みんな「ん~!」って感じでホント判ってるのかな?・・・という私も判るわけではないですが、率直に感じた感想は、昭和40年までの画風は今ひとつ迫力に欠ける感じだし、晩年(平成になってから)の画風は、なんかパターンをつかんだ感じで、こんな風に描いたらうけるだろうなってかんじで描いてるようで、悪く言うと手抜きかな?イラストみたい。でも昭和40年代の絵はすごく迫力も深みも有ってすばらしかったです!!!!22日までやってるので是非見に行ってください。僕が気に入ってのは山湖遙か(1964年)です。