コルナゴ、LOOK、ルイガノ、GIRO

朝6時の新幹線で大阪へ行った。まずは堺のコルナゴの展示会。CLXにかなり力が入っているようでデュラエース、アルテグラSL、105の3コンポから選べるシステム。DAのコンポはホィールがWH-7850C-24CLがセットされておりハンドルもFSAカーボンで¥630.000でコストパフォーマンスが高い。マスターX-Lightの完成車もコンポが選べるようになっている。また新たにクロモリブームの火付けになるかもしれない。相変わらずフレームはきれいな仕上がりでした。
堺から北に登り、LOOKの会場へ
来期の一押しは586シートタワーが一体型のフレーム、「史上最強のクライミングバイク」と銘打っているということはかなり硬いのであろう、その乗り心地も硬さを軽減させる為に短いシートピラー(E-POST)とシートタワーの接合部に3種類のエラストマのカラーが用意されている。ここで地面からの突き上げを少しでも吸収するように出来ている。ヘッドパーツも新たの方式のねじ込みタイプが付いていた。(¥449.000)
気になっていた986マウンテンバイクXCフレーム(¥378.000)は現物が届いてはいなかった、ミゲールマルチネスが開発スタッフに入っていることもありかなり気になっていたのですが残念ながら見れなかった。そして新しいペダルQuartz(Time似)も興味があったが未だ入荷していなかった。
またまた移動で新大阪、ルイガノとDAHON
ルイガノは今までどおりのラインナップ+新たな機種も増えカタログも分厚くなっている。
うちで在庫するのはMV1とジュニアマウンテン&キッズバイク。写真の小径折りたたみはフロントギアに変速装置が入っておりクランク軸を左右から押すことで変速をするシステムです。

ジュニアマウンテンも24インチでディスクが付いた物も出ている、かなり重量(13.2kg)が有るので軽量化が必要だ、クランクも165mmとちょっと長目、ちょっと頑張って2kgは減量したい。
同じ仕様の26インチジュニアも有った。
DAHONは25周年記念モデル¥418950(予価)が目を引いていたが・・・・チト高すぎ。GIROのイオノス(¥31500)はパット見でATMOS(¥26250)と違いが判りにくいが少し軽量化がなされ(40gだったかな?)エアーインテークも大きくなっている。このところOGKにかなり押されぎみのGIROですがデザインのかっこよさは変わっていない。