箱舘山J　まとめ　5/4-5

箱舘山は近いということ、前日にイベントもないということなどでちょっとゆっくり目の7時の出発予定で集合。（7時20分出発）
山陽IC＞山陽自動車道＞姫路東＞播但道＞中国縦貫＞舞鶴若狭自動車道＞箱舘山（約300km）の道のりです
渋滞気にして播但道を北上して中国縦貫に乗りました、実際には渋滞はなかったようなのでもう少し東まで山陽自動車道を走って中国縦貫に乗れば高速料金が￥1000で済んだのですが、一度播但道に降りたので￥2250になってしまった・・・・まぁ大したことではないが。
舞鶴若狭自動車道を小浜西ICで降りて日本海側を東へ、途中大きなドライブイン「松風」で昼食。13時には箱舘山に到着。
すでに山口選手は試走も終え帰り支度（宿へ）、私たちは翌日の準備のために機材を山頂へ運ぶ。そして試走

今回はハンドルにカメラを付けて1周、次にダウンチューブに付けて1周。録画しました。
ハンドルはコースを記録、ダウンチューブに付けたのはフロントサスの動きを撮ってみました。
　面白いです、FOXのサスの優秀さがよく表れています、速いスピードで走行中のギャップには非常によく反応してサクサクストロークしてストローク量も大きいのですが低速で大きなギャップに入っても大きくストロークしないでくれるために前へつんのめることがなく、姿勢を維持してくれています。特にコース最後の方の激下りは沈み込みも少なく余計な恐怖感が無く下れました。（体重も後ろへ引いてますし）

そして夜は宿から出てみんなで夕食、地元の美味しいどんぶりのお店へ、宿に戻ってビールを飲みながらコースビデオで作戦会議？
翌朝は天気もよくてひと安心、朝は日笠さんがスポーツクラスへ出走、・・・・がんばりました。PRORIDE遠藤さんもがんばりました。
エキスパート、女子エリートをはさんで男子エリート
女子エリートで佳苗ちゃんがんばりました、1周5ｋｍを6周、結果は片山梨絵選手ダントツ1位、でもスタートは佳苗ちゃんトップだった。

男子エリートはえんどうさん、はまZさん出走。えんどうさんはスタートでスルスル前に出て4番手をしばらく走っていたそうです。レース前半はTREK、FISHER勢がトップ集団を作っていましたがスタートでトラぶって最後尾からスタートした竹谷選手がじわじわ上がってくる、しかしTREKデュランクーパー選手は恐ろしく速くどんどん後ろの選手を引き離し始める。
おかげで80％ルールでバシバシ大勢の選手はタイムアウト。（80%ルール：トップの選手が最初の1周目で出したタイムの80％のタイムが基準になります。2周目以降トップの選手がゴールを通過したところから1周目の80％の時間を経過してもゴールラインを通過できない選手は次の周回へは入れない。）たとえばトップの選手が20分で最初の1周を回ったとして、次の2周目はトップ選手通過後16分たってもゴールラインを通過できない選手はタイムアウトで次の周回へは入れない。・・・そんなルール。
結構厳しいのです。
8周で争われたエリート男子はデュランクーパー（TREK) が優勝、2位に竹谷（スペシャ）、3位小野寺（GARYFISHER)
山口選手も中盤より後ろからスタートでしたが周回ごとに順位を上げて12位でフィニッシュ
皆さんお疲れ様でした。楽しい2日間を過ごせました。
次回また頑張りましょう！

6時過ぎに現地出発、23時岡山着