山口選手がプロデュースするMTBトレーニングバイク。
オフを走ることを目的にはしていないバイクです。とくにフレームサイズ展開は無い。この1台で150後半の方から170後半の方くらいまで対応できる。
面白いのはクランク長160mmということサドルを後ろにさげて前にけり出す力も有効に使うペダリング。そのためには長いクランクで足が届かなくなるという理論。上支点から4時5時あたりまでクランクに入力が出来、反対のクランクは10時あたりから蹴り上げるように入力する。クランク1回転あたりでの入力角度が広い方がパワーが出しやすいということらしい。
今日、とりあえず、ひとっ走り試乗してみた。「クランクみじかっ!」って感じでした。・・・というのも写真の通りの普通のポジション。私が乗る場合はステムは下向き、スペーサーも上に回しハンドルは一番下げて、サドルはもう少し後退。
明日もう1度ポジションを替えて試してみよう。
700X25Cのホィールはさすがに軽快に走ります。¥98000のバイクですが、かなり楽しめそう。フレームがしっかりしているおかげで本当によく走ります、サドルが柔らかいのも初心者にはうれしいパーツチョイスです。