タクリーノのDRYLUBRICANT

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タクリーノのドライルブリカントはべとつかず、汚れないというのが売り文句です。
では本当に汚れないのか?と先日試してみたところ確かに汚れないのですが、潤滑性に劣るようなのです。走行音もチェーンがチャラチャラ鳴って結構気になる、こんなんじゃぁチェーンが痛んじゃう!
ってことで直ぐにGTオイルをさして乗ってました。さすがGTオイルは静かでチェーンもスムーズ、フリクションが少なくなり最高です!・・・でも真っ黒になります。
先日、タクリーノのディアフィールドソリューションズの営業の方にその話をしたところ、「もっとしっかりチェーンを洗って、短いノズルでリンクの中までオイルが浸透するように吹き込んで下さい。ローラー部分に1周、右プレートに1周、左プレートに1周しっかり吹き付けて下さい。」このルブリカントは浸透性が低いため軽く吹き付けただけではリンクローラーの中まで潤滑性分が届かないそうです。(WEBには詳しく載っているそうです)
今晩、しっかり洗浄してドライルブリカントをしっかり吹き込みました!明日天気が良ければ走行テストしてみます。

3件のコメント

  1. 私もこのドライルブリカントを最初使った時は予めチェーンをディグリーザーで綺麗に洗浄してから、乾燥後に付属の長いノズルでローラ部リンクひとコマずつ丁寧に吹き左右の横も長いノズルのまま吹き付けました。
     が、しばらくして横プレートにサビが発生し始めました。
     今まで色んな潤滑油を使いましたがサビが出た事は無かったので問い合わせた所、メーカーの方(迫谷さんだったと思います。)が丁寧に取り扱いを指導して下さいました。この方とても親切な方で丁度四国の方へ出張中で帰りに私の自宅まで来てやり方の指導とチェーンの様子を見たいと言う事だったのですが、私の仕事の都合で無理だったのでもう一本商品を送るのでこれでもう一度試してくださいと言う事になりました。
    単なる一人のユーザーに過ぎない私でも親身に対応して下さりました。新製品なのでかなり気になっている様でした。
     やはり長いノズルだと乾くのも早い事もあり至近距離からでもちょっと量が足りない様です。きっとあまりかかっていない所がサビたのでしょうね。
     最初からセットされている短い方のノズルで至近距離からクランクを逆回転させながらスプロケットの上のチェーンに向かってローラー部に3周吹きつけ左右の横プレートも至近距離から1周ずつ吹き付けるようしました。
     結果サビは一ヶ月以上たっても発生してないです。前回のサビが残っているだけです。
     潤滑性能ですが500km程走っていますが油膜切れした音はしていません。ただドライ系のオイルなので音は大きめです。同社のロードチェーンオイルも使っていますがそれと比べると音はどうしても大きくなります。しかしチェーンの汚れは無いので本当に綺麗ですよ。
     
     レースに出られるような方はロードチェーンオイルの様なタイプにした方が良いでしょうね。私は趣味で休みに乗る位なのでこのドライルブリカントが汚れなくて良いかなと思いました。それぞれメリットデメリットがあるので使い分けるのも良いですね。
     ドライオイルなのに500km以上持つのには驚きました。フィニッシュラインのテフロンプラスドライは100kmくらいで油膜切れしますね。
     

  2. たなかさま
    コメントありがとうございます
    私も同じように今回はしっかり吹き込みました。確かにオイル切れではない音ですが、若干音がします。
    しかし、しばらく乗っても本当にチェーンが綺麗です。「きれいなチェーン+潤滑もできる」を求める方には良いオイルですね。

  3. たなかさま
    コメントありがとうございます
    私も同じように今回はしっかり吹き込みました。確かにオイル切れではない音ですが、若干音がします。
    しかし、しばらく乗っても本当にチェーンが綺麗です。「きれいなチェーン+潤滑もできる」を求める方には良いオイルですね。

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