フレームが

クリーニング作業中に残念なことを発見（涙
何とフレームにヒビが！やはり前回の前転転倒でフロントフォークのエンド部分がひび割れてしまって交換になってしまったのですが、メインフレームにも影響があったようです。じわじわと塗装にヒビが出てきているようです。・・・・・・フレーム交換だなぁ～ああああああああ～
カーボンフレームの場合、一度大きな力が加わるとその時には一瞬曲がりますが、元に戻ります、しかし外見上問題が無くても、カーボンの積層が、内部で剥離している事があるのです。それが今回の様に後から塗装のヒビとしてあらわれてくるというパターン。

しかし！TREKの場合はカーボンリプレイスメントプログラムって救済措置があるのです。
TREK,BONTRAGERブランドのフレーム（カーボンバックのアルミフレームを含む）、フォーク、ハンドルバー、ステム、シートピラー、サドル、クランク、ホイールなどTREKのカーボン製品は、30％～40％オフで新しく買い替える事が出来るのです。（規定等がございますので詳しくは店頭で）
危険な状態で乗車しないようにというTREKの方針なのです。・・・・そんな事を知っていながら、私は乗っておりましたが。
でも、

以前に乗っていたマドン5シリーズのフレームにカンパSUPER RECORD 11Sを移し替えて乗る事にしました。そして・・・・。
追記
TREK JAPANさんからご連絡がありました。
画像からの検証ですが、走行には問題ないように思われるそうです、実際に破断している場合はクラックの部分を強く押すとミシミシと動くそうです。そもそも、ここの部分はカーボンパイプを接着しているところ、カーボンフレームと塗料の伸び率の違い等で落車が無くてもこのような塗装のヒビは入る可能性が高いという事でした。
本格的にフレームに問題がある場合は走行時にパキパキなど音が出る場合は有りますが、私のバイクは無音でした。
ちなみに、ツールに出る選手では3ヶ月くらいで接着箇所塗装のヒビが見受けられるそうです。
私の場合は確実に落車しているので、ちょっと不安だったので以前のフレームに戻しちゃいましたが、乗り比べてタイムが出ないようならまたオレンジMadoneに戻すかなぁ～。