前日のトレールについてのミィーティング、大変ためになりました。
まずはトレールと林道の違いが明確に。
トレールって林道の様に車が走る事が出来るために砂利を入れて固めて自転車が走っても道が痛む事が無く補修も容易な山道で、トレールは古道などを使った土の道、自転車が走ってダメージを酷く与えてしまえば雨の浸食によりどんどんと破壊されていく、トレールと呼べるコースを作るには地権者の同意や理解、行政の許可、近隣住民への心遣いなどいろんなハードルを一つずつクリアーしながら、尚且つそれを維持するための努力が必要。
関東などのMTB愛好者多いところでは、ひとたび有名になってしまえば大勢が山に入って荒れてしまう、ひとたびトラブルが起きれば閉鎖を余儀なくされてしまう。
トレールツアーガイドというガイドが付いて走る事で守られていくルールが存在する。
記憶にあるルールを
雨の日には走らない、ダメージを残す走りをしない、コースを外れない、歩行者には細心の注意を払い自転車を降りて押す、もしくはゆっくりと走るなど。
そのような話を昨日聞いて本来ならトレールツアーにガイドの先導のもと、ワクワクのトレールライドのはずだったのですが雨。
林道ツーリングとなりました。
今回TREK 8500に組み込んだNewXTはブレーキシステムはXTR譲りの素晴らしいタッチ、スピードコントロールもしやすい。変速もスパスパ!ホィールもしなやかでリジットフレームにはお勧めのトラクションのかけ易さです。
このバイクも今、長野から宅配便で送ってもらっているので帰ってきたら試乗車となります、是非乗ってみて下さい。
今回アのトレールツアーガイドの他にJシリーズで活躍している辻浦選手、松本選手の2人も一緒に走って下さいました。
参加された皆さん、S社の皆さん本当に貴重な時間をありがとうございました!
この経験を出来る限り生かしてマウンテンバイクの楽しさを伝えていきたいと思います。