以前から組み立てたいと思っていたMIZUTANIの小径車(451)SERAPH MRクロモリフレーム
カンパから電動が出たのに触発されて以前組み付けていたMAVIC のメカトロニックを組み込むことに。
MEKTRONICはコードがありません、ワイヤレスです!シマノもカンパも有線。1999年に発売されていたMAVICの電動コンポーネンツはシマノより、カンパより1歩も2歩も先を行っています!!
リヤディレーラはモーターで動くのではなく自分が漕いでいて動いているチェーンの力でディレーラーが動くのです。簡単に言うとディレーラーのプーリーを回す力で変速をしているのです。
メーターユニットのはギアポジションが出ます、歯数も。メーターの手前にある黄色い矢印スイッチがシフトボタン。
ブレーキブラケットにも2か所スイッチがあります。どれもリヤの変速のみを動かします。
フロントはワイヤー式です、残念ですが。でも結構使いやすい位置にレバーがあります。
そして何故このコンポーネンツが普及しなかったか!
それは!思った様に変速しなかったから!・・・・一番重要ですが。
変速しないわけではなく、時折スイッチを操作してもうまく電波が届かない事があるというだけです。現に組み付けている際に近くに蛍光灯のスタンドがあったら変速が3段しか動きませんでした、それもたまに動く程度。
蛍光灯から少し離れればシフトミスが10回に1回程度。
電波方式が変わればもう少し調子も良いかもしれませんが。
取扱説明書には初期設定の際は「電波障害の無い電波の静かなところで行って下さい」と書いてある。
しかしそんな事は気になりません、かっこいい!
これでちょっと練習に出かけたくなりました。20インチ良く走ります!
・・・ちなみにメーターの設定の範ちゅうに20インチが無いためタイヤ周長を倍にして設定したためスピードは倍で表示されています・・・・(T_T)