スイングアームのチェック

前後にサスペンションが付いたマウンテンバイクの販売を始めて何年になるだろう?
販売当初から必ずリヤのスイングアームのチェックをしています。
まずはサスユニットを外して、画像のように動きのチェック。
渋い場合は、原因を特定して対処。
メーカーによってはそのフリクション(作動抵抗)も動きの制御の一部としているので、渋い状態のままにするものもあります。そこまで計算しているメーカーも凄い!
しかし、最近はホントスムーズ!特にTREKのそれは精度も高く、毎回感心する。

フレームが良すぎて制御するサスユニットにかなり依存する場合が増えていて、ユニットを替えるとバイクの挙動が全く変わってしまい、面白い。