ヘッドショックとローラーの台

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不機嫌なヘッドショック。
キャノンデールのフロントサスペンションHEADSHOCK
いまでは生産をしていない貴重なサス、本来ヘッドパイプ内は空洞ですが、ヘッドショックは、そこがサスペンションになっている。
シリンダー内を4面のシャフトが入り80個のニードルベアリングが並び、ニードルベアリングはスライダーと呼ばれるプレートに挟まれてスムーズに転がる。
コーナーなどで横Gがかかった状態でもベアリングなのでスムーズにストロークをする。
内部にはオイルダンパーが入っていて(全機種ではないですが)ロックアウト(固定)したりリバウンド調整もできる(沈んだサスが戻るスピードの調整)。シンプル且つハイテクなヘッドショックですが生産が終わってしまった。・・・残念。・・・同じ機構はレフティーに受け継がれていますが。今回はダンパーのオイル漏れとエアー漏れ。オイルシールとエアーピストンのOリング交換。
3本ローラーの踏み台
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こんな感じでフレームに跨る事が出来。(名越の足)
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こんな感じでサドルに跨れて。
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恐怖感が少なく漕ぎだせます。
万が一ふらついて脚を付くにしても床までの落差と比べて、凄く安心。
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裏返すとこんな感じで、真ん中に蝶番を付けたので畳めます。
ただ蝶番よりは左右に分離できて使う時に連結がセットするには楽です。
後はコンパネの上に滑り止めマットを張れば完成かな。
3本ローラーが楽しくなります・・・・多分。