朝六時起床、何ともアメリカな食事をとり本社を見学
通常は限られたスタッフしか入れない、トップシークレットな部屋も見学。
来季モデルも????
ウェブには載せませんという誓約書にサインをさせられたので書けません。
スペシャの創設者マイクシンヤードが乗っていた車を売って自転車ビジネスに踏み出した経緯を教えてもらう。
チネリに出合い、カンパニョーロのディストリビューターを経てここまでになる。
最初のころは、この自転車のトレーラーを付けて行商をしていたとのこと。
それが今では。
そのあとは風洞実験室
この風洞実験室を作ったことでえ、細かなことまで測定ができるようになった。
例えば、40㎞のタイムトライアルでえすね毛を剃った場合は1分17秒速く走れるとか、
よく下りでドロップの下を持ち深く前傾するのと、トップチューブに座りドロップの真ん中を持って下るような(ツールの下りなどでよく見る)姿勢ではどっちが空気抵抗が少ないか。。。。答えは全くと言っていいほど同じだった。
ターマックとベンジンでは40㎞タイムトライアルで50秒以上ベンジが速いとか。
自社で実験室を持つことで細かなことまで調べられるようになっている。
実際に中に入って風を感じてみました約100Km近い風を受けてみました。
この計測機械は極わずかな違いも測定できるので、まだまだエアロの技術は進化していきますよ。
大陸横断鉄道を横切る。