Cervelo S3に乗る。

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本日営業さんが御来店、サーベルのS3の試乗車を持って来られた。
漕ぎだしてすぐに感じる、TREKとの違いはハンドリング
剛性が無いわけではない、癖が有る。
ダンシングがTREKのように普通に立ちあがって漕げばいいのではなく、ソラ行くぞ!って感じで
本気のダンシングを要求してくる感じ。(あくまでも私の感想ね)
腕でしっかりハンドルを引いて、一気に踏み下ろす!何となくのダンシングはするな!ってことか?
しかし、加速は素晴らしい。
シッティングでの加速(私はどちらかというとシッティング派・・・派ってなに?)
S3凄く良い、パリッっと乾いた感じでキュンキュン進む。
ただし!反則技が有った。ホィールがEASTON EC90 AERO55 チューブラー(1330g)・・・飛び道具じゃ。(通常完成車にはMAVIC COSMIC がついています)
超軽量エアロホィールが付いていたので、よく進む。
それでも、フレームの良さは十分体験できた。・・・・欲しくなった。(がまん
CERVELO S3 ULTEGRA(11S) ¥550000(税別)・・・・・・・。ご商談受付中!
当社の組み立ては。
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基本ロードバイクのボトムブラケットはBBが当たる面のアライメント(平行)を必ず出すようにしております。(フェイスカットといいます)
例えば本日のバイクの場合、フェイスカットの途中でBB面をみると刃物の当たっている部分と未だ当たっていない部分が有ります。
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という事は、外付けのBB(ベアリングカップ)を取り付けるとベアリングは若干斜めに。
斜めという事はクランクシャフトの回転に抵抗が出来るという事ですね。
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キチンとフェイスカットすればこんな感じに整います。
ちょっとした抵抗の違いと思うかもしれませんが、パーツの寿命も違ってきます。
ちゃんと気持ちを込めて組み立てをしておりますのでよろしくお願いいたします。

2件のコメント

  1. サーベロも試乗会に来てくれたらエエのにな!希望(^^)

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