ROTOR
ROTORのページには下記のように書いてあります
自転車を前に進めるために必要なことは何ですか?
当たり前ですが、足に力を入れペダルを踏み込む事でクランクが回りチェーンを動かし、ホイールを回転させる。この一連の動きで自転車は進んでいきます。人がペダルを漕ぐという動作は足が上下する力を回転するペダルへ伝え、上下の力を円運動の力へ変換されて伝達されます。
みなさんもお気づきと思いますが、ペダルを漕いでみると、足の上下の運動では、力の入れやすい場所や入りにくい場所があるということが分かります。
これには、膝の角度とクランク角度が関係しています。
力の入る場所と入らない場所とは…
みなさん、ウェイトリフティングを思い出してください。重いバーベルを持って、腰を落として持ち上げるのと、少しだけ膝を曲げた位置から持ち上げるのとではどちらが簡単ですか?
当然、少しだけ曲げた位置ですよね。これをペダリング時に当てはめるとどうでしょうか?
膝の角度がクランクを押し下げる時もっとも力が入るのは、足が伸びきる直前の状態であることが分かります。
RIDEA:Power Ring W2TLS 4arms
・通常の楕円型ではなくペダリングパワー効率を高めるPOWERRINGテクノロジー搭載の「DUO-OVAL(2つの楕円)」チェーンリング
・市場でみられる単なる楕円(Single-OVAL)形状のチェーンリングとは異なり、2種類の楕円(DUO-OVAL)を重ね外径をかたどった特殊な楕円形状で、最大パワー伝達域を拡げることにより、ライダーのペダリングをパワーアップするだけでなく、より強力に大腿部と臀部の筋肉を強化することで、半月板や脚部の筋肉への負荷を最小限に抑制する効果を得ることが可能
・一般的なトレーニングやカジュアルなレースに最適な“W2T”DUO-OVAL形状(長半径2T増、短半径2T減)を採用
ROTORの方は52/39を使っています。
力の入る部分では54.6T相当、力の入りにくい部分では49.4T相当 10%の+-です。
個人的にはROTORの方が漕ぎやすい気がするが、RIDIAは抜けが早く、より高回転で漕ぎやすいと感じられた。まだまだ乗り込んでいないRIDIAです。
この冬にしっかり乗り込んで再度インプレします。