2016 TREK NewMadone9.2試乗

 TREKの営業担当から「NewMadone9.2の試乗車を少しでも早く乗っていただきたいのでお持ちします!」との連絡を頂き、本日試乗させていただきました。
 タイミングが合ったお客様(FACEBOOKで試乗車到着をお知られしました)はご来店くださって、しっかり?乗っていただきました。それぞれの感想はお伺いいたしました。
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先行でWEBで見ていたものと、現物ではフレームの雰囲気が違って感じた。
しっかりとKVFデザインは踏襲されているのでエアロ効果は抜群であるに違いない!
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前から見ても一切のワイヤー類が見つかりません。ワイヤー類があるだけでも抵抗が大きいと聞きます。
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ハンドルは完全なウィングブレード?上面に液晶パネルを埋め込んでメーター機能を持たせたくなる。(夢
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H2フレームなのでヘッドチューブが少し長いためか、スローピングがきつくも見える。微かに見える「MADONE」の文字も控えめでかっこいい。
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ヘッドスペーサーは、かなり特殊な形状ですが作業性を考えて2分割できるようになっております。
わずかに見えるワイヤー類は、きっちりと長さが決められているようです。ブレーキアウターケーブルがヘッドスペーサーと僅かに干渉する部分がある様なので当店で組みつけの際は少し加工をしておこうと・・・。
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フロントブレーキは私が以前から乗っているスピードコンセプトとほぼ同じ設計ですが、かなり改良されていて、超スムーズ。バランスのとり方が少しコツがいるのと、今回の初期モデルではちょっと気になる部分があったので、製品版は改良されるでしょう。そのままでもちょっとお店で加工すれば問題は無いが。
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ダウンチューブに取り付けられたフロントディレーラーの調整ダイヤル。ここも分解してみました。
ワイヤーが通っている状態では引っ張り出して写真は撮れませんでしたが、ちゃんとスプリングまで入って凝ったつくりでした。
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試しにMAVICのR-SYSタイプのリヤホィールを入れてみましたがやはり、スピードセンサーとモロに干渉。
使用不可…(センサーが)ビルトインタイプではなくチェーンステイに取り付けるセンサーなら問題ないよ~。
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今までのMADONEと違い、サドルの固定がしやすくなりました。
アメリカではサドルの固定方法がボルト1本は法的にOUTになるようです。必ず2本以上。安全の為でしょう。
 今回は試乗させていただく前に、いろんなところを分解させていただき勉強になりました。無理をいつも喜んで聞いて下さる営業さんには感謝です。ユーザーが手にする前に私たちはしっかりと理解してPROになっていなくてはいけません。
 そしてインプレ@店長 まずは乗って速攻わかる乗り易さ。今乗っているMadone7と全くハンドリングが変わりません。 それはとっても良いこと、思ったラインでコーナーに入れる、加速時にハンドルがぶれない、ダンシングもスムーズ(私はあまりダンシングしませんが)
 加速がMadone7より良い。実際に付いていたホィールはアルミのノーマルなものなのにMadone7とかわらないか、上に感じた。
 そのホィールも外ー外の幅で27mm、内ー内で19.5mm。23Cのタイヤを履いていたが実測で27mm
ぱっと見に25Cとみんな思っていた。これも転がりの良さに貢献しているように思う。
 加速感、振動吸収性どれも素晴らしい。OCLV700の私のMadone7よりも剛性が高くなっているのはダウンチューブの太さからだろうかOCLV600のNewMadone9.2・・・感覚的にはOCLV500でフレームを作ってくれてもいいかな?と思うくらい。
 9月下旬入荷する9.2(52cm)を試乗車として置きますので、ぜひ乗ってみてください。
 
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私も使っているBONTRAGERの昼でも目立つテールライト:フレアーRこれはかなりの目立ち度です。
車が自分を認識していると思い込んではいけません!後ろから追突されないためにも「目立ちましょう!」