このようなタイプのボトムブラケットはフレームの外側にベアリングが取り付けられます。
・・・・・ということは、フレームの精度（左右の平行）が出ていなければベアリングは傾いて取り付けられることになります。
そこへ、クランクのシャフトが無理やり(ちょっと大げさ)挿入されるので、無駄な抵抗が発生＆ベアリングも寿命は、短くなります。
なので。まずはボトムブラケットのねじ込まれる部分のねじをキレイに立て直し。
その次に、フレームのフェイスカットと言われる、面出し切削。
これで、ボトムブラケットは平行に取り付けできます。
当店で組み立てするロードバーク、マウンテンバイクでこのBBが付いているものは、すべてこの作業を行っております。
安心してください！ちゃんと組んでますよ！