今年も参加してきました!第27回ひるぜんサイクル2016MTB大会
6時半集合で7時過ぎに出発、2時間くらいで到着。
年々参加者が減っているようでさみしいですが、こんなに楽しい大会を盛り上げないわけにいかないので
今年もダックス、グリグルで大勢参加。
私の目標は前年のタイムを切ること。
そのための作戦は、前半無理し過ぎない、最後まで8割のハイペース。
しかし、やっぱり前半はやや突っ込みすぎで心拍急上昇。
息が上がりすぎないように、でも前を走るライダーから離されないように(ペースメーカーとして)
昨年から新しくなったコースは、しんどい登りを1回ループするのでしんどい登りを2回登ることになる。
ただそこの登りにたどり着くまでにも、そこそこのアップダウンを繰り返す。
コースはダブルトラックなので走りやすいし、前日までの雨のおかげでグリップも良い。
スタートして前に二人?
このままなら3位かな?などと考えながら、心拍計とにらめっこ。
パワーメーターはPOWERCALなのでMTBでは数値が落ち着かないので、心拍頼り。
私の場合、161bpmを大きく超えすぎないように走った。
1回目のしんどい登りはかなり呼吸も荒くきつかった。
そこで通称オレンジマンに抜かれ、O山さんにも抜かれた。
しかし、ここで焦ってペースを上げると、終わる。
心拍計を見ながら休まないように、ペース維持。
絶対下りで追い抜ける自信があった。
登り切って、下りに入るまでの50m位の区間で呼吸を整え、全開です!!!
下りは大好き!石の一個一個がくっきり見える、轍のエッジに前輪を押し当てコーナーを抜ける。
立ち上がりでひたすら漕ぎ、イン-イン-アウトでコーナーを楽しむ。
O山さん発見して抜き
オレンジマン発見して抜き
これが失敗?
オレンジマンを抜かずにアスファルト区間に入ればよかったか?
いや、山の中でもう少し頑張って登りで詰めていれば、下り区間でもっと引き離せたか?
後悔しても仕方ない。
平地アスファルト区間でいくら頑張っても、後ろにぴったり張り付いたオレンジマンを引き離せない。
やや向い風という事もあり、引き離そうと無駄足を使ったこともあり、乳酸祭り。
しかし足を緩めれば、少し後ろにいるO山さんまで追い付いてくる。
この区間を後から思い出してみると、私のエンジンのレッドゾーンいっぱいまで使っていた感じが楽しい。
とにかく行けるところまで、もがいてみたが、やはり最後の激坂100m?くらいの所でオレンジマンに抜かれ2位から転落、3位でフィニッシュ。(年齢別)
その後皆さんにゴールを見ながら、奥様の帰りを待つも・・・・帰ってこない!
心配になりコースへ戻ってみると「パンクしたぁ~」って回収車の前を走っている。
良かった無事で・・・・。
おもひでのアルバム@2016蒜山MTB