ANCHORのテストライドイベントで呼んでいただき、埼玉県の東松山市にあるシクロパビリオンに。
22日の10時に集合なんですが・・・どう頑張っても朝出発してては間に合わないので21日のお昼に岡山を出て
東京へそこ方東武東上線で北上「鶴ヶ島駅」で途中下車、ビジネスホテルに泊まって翌朝、森林公園駅でANCHORスタッフを待つという手筈。
着いてみるとあれれ？見たことある景色・・・そういえば数年前にも読んでいただき試乗したなぁ～（笑
（記憶力が・・・・・）
で、シクロパビリオン。倉庫の隅には無造作にトロフィーがいっぱい。
ここで朝から講義を受けまして。
フィッティング、開発秘話、選手のペダリング…などなど。来てよかたぁ～～
軽食を食べてテストライド
まずは今年大注目のRL9乗りました。コンポはR9100が付いてました。
とにかく乗ってすぐにわかる軽さ！RS9と違いが無い。
漕ぎ出しの良さはBB周りのカーボンの造形がRS9とよく似ているせいか、バネのような加速感と高剛性！素晴らしいです。
ホィールベースが長く作られているのとヘッド部分の剛性が高い、ヘッドアングルが私の乗っているDOMANEに近いのか?ものすごく似ているハンドリング。
坂道を何度もダンシングとシッティングで登ってみましたが、フロントフォークの硬さのせいか？私の腕力が落ちているせいか、踏込時に少しハンドルが持っていかれる感じ。（決して悪いイメージではなくハンドルをしっかり保持できる腕の力があればもっと進むイメージ）
とにかく加速感が素晴らしい。（試乗したホィールには25Cが付いていていつもと同じように6気圧にして乗りました）
そして次がRL6 新しくなったアルミフレームのロングライドモデル
RL6は乗ってすぐに？？？これアルミフレームなの？って思うくらい振動吸収性に優れていて、これは本当のロングライドバイクだわ～と思う。
RL9はまだまだ早く走るって方向に振っているようです。
RL6はペースを維持しながら疲労を抑えて走り続けられるフレーム造りが出来ているように思えました。
そしてエクステンザシリーズに28Cが登場
私はRL6に付けて乗ってみました（5.5気圧）非常に快適。
外周が重くなった分どうしても、加速は落ちますが、ある程度スピードに乗ってっからのスピードの維持が素晴らしく
タイヤが太く低圧という事で快適そのもの。
どちらのバイクも用途に合わせて乗ることで素晴らしいパフォーマンスです。