カーボン素材によるロングライドの心地よさを、高いコストパフォーマンスで
上位モデルのRL9と同等の設計を、より耐久性の高いカーボン素材を使って作り上げたRL8。
ANCHORのレーシングバイクの根底にあるのがPROFORMAT。
すなわち推進力を最大に高める設計である。剛性バランス、軽さ、素材など様々なアプローチから
ロスを極限まで減らし、大事にしたのはしなやかな乗り心地とフレームからのリズム感の良い反発力。
その設計思想が走りの無駄をそぎ落とし、疲れにくい走りを実現させた。
PROFORMATでの解析で主に着目したのは、必要なところに必要な分だけの剛性を持たせること。
剛性は車体の推進力を高めるが、反面、乗り心地を硬く疲れやすくする。
その両面での理想の走りと強度を最小限量の素材で実現。
結果、重量も軽くなり、さらにRL8はRL9と比べ少々重量は増すものの
耐久性は向上している。輪行などにも臆することなく、数多くのルートを走り
その楽しさを味わってもらいたいからだ。(引用)
105コンポーネントを装備。フルセットなのでトータルの性能が高い。
扁平のシートステーは振動の吸収を助ける構造。
RSシリーズと同じく、リア周りの高い剛性としなりを実現するループエンド構造を採用。
後輪軸のブレを防ぐことで推進力を高める役割の一端を担わせ、平らな形状のステーが細かな振動を吸収する。
ホイールはフルクラムレーシング7LGを装備する。完成車搭載グレードとは思えない完成度の高いホイール。
入荷サイズ 480
税込み ¥275,400
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