おなじみエンデューロベアリングからGrade3が登場。
★Grade3とは、真球度 3/1,000,000″のことで、セラミックボール中、最高真球度を誇ります。
Grade5は、真球度 5/1,000,000″。
数字が小さいほど、性能が良いということになります。
ちなみにシマノ DURA-ACE ハブ内のボールはGrade25(25/1,000,000″)相当品だそうです。
カンパ・フルクラムの別売セラミックボールはGrade5です。
通常の鋼球とセラミックボールの最大の違いは、ボールの硬さにあります。
セラミックボールは鋼球の数倍硬く、圧力が加わってもほとんど変形しません。
(セラミックボールにも材質によって種類がございます。材質により硬さやもろさが変わります。)
また、耐熱温度も高く、高温時にも鋼球ほど膨張しませんので、長時間の走行による熱変形も少なくなります。
その結果、ベアリングは高圧・高温時でも滑らかな回転をし、抵抗が抑えられます。
このベアリングの抵抗は、かなり大きく、プロレベルの1時間の走行で1分変わると言われています。
仮に40km/hで1時間走行した場合、666.6mの差が開く計算になります。(Groovyより)
シマノ/RACEFACE用BBキット
¥18,900