飛行機輪行

 時々お客様から自転車を飛行機に積むので段ボール箱を下さいと言われることがあります。ホノルルセンチュリーライドの前なんかが多いです。出っぱった所や曲がりやすいところなどを弛緩材などで保護すればまあ問題なく送れるようです。
 では僕はどうしていたのか?これはもうお勧めできる方法ではないのですが、そのまんま積んでました。
そのまま飛行機へ。
 こんな感じです。一応輪行袋は持っていてサイドバックを放り込んでいます。
係りの人に連れて行かれる。
 何とかチェックインを終え係りの人に連れて行かれる自転車。すんなりOKという訳ではなくもめたこともありましたがほとんど快く?積んでいただきました。
 当時、雑誌か何かの記事で袋に入れるより自転車の形のままのほうが丁寧に扱ってくれるなんて情報がありそれに倣っていたのです。でもこれは頑丈でシンプルなツーリング車だから出来るのであって繊細なディスクブレーキやデュアルコントロールレバーの付いた自転車ではリスクが大きいです。
到着。
無事到着。迷子にならず無事にたどり着いているのか?緊張の場面です。自転車はベルトで流れてくることはなく立て掛けてありました。
空港に段ボール箱が。
 スイスの空港にはこんな箱を売っていました。これは便利。日本にはあるのかなあ?


今まさに自転車が機内へ!
 最後の一枚はこれ。今まさに我が愛車が飛行機内に積みこまれようとしている瞬間です!無事たどり着けよ~。

2件のコメント

  1. 私は、行きは輪行袋でテントやサイドバック等をクッション代わりにしてました。なのでいっつも重量オーバーして超過料金取られてましたが・・・。
    帰りは、同じ形で郵便小包(小包?)で送りました。20kg以内なら送ってくれます。船便指定なら安いです。帰国後、旅の余韻も薄れてきた頃送ってきます。

  2. 超過料金は旅人にとって頭の痛くなる仕組みですね。僕は何とか大目に見てもらってほとんど払ったことはないです。今はどうかわかりませんが係官個人の裁量で判断されていたように見えたので自転車乗りに優しそうな?人の列に並んでました。
     昔はオーバーしてたら機内に持ち込めばいいやって感じでしたが今は機内持ち込みも制限があるので大変だと思います。最後の手段は着れる服は全部着込んでポケットにも重たいものを詰め込んで、ですかね。

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