青木湖畔のキャンプ場で朝を迎えます。今日は晴れそう。
さてこれから上る峰方峠というのは実は俗称で白沢峠というのが正式名称らしいのですがいまいちピンときません。サイクリストには峰方峠の方が通りが良いのではないでしょうか?
古くはニューサイクリング誌150号の表紙。最近ではパナレーサーのタイヤカタログにもこの峠からの写真が使われていてアルプスの好展望地として広く知られていますがこのサイクリスト憧れの地に僕も2006年にようやく行くことが出来ました。
スタートは白馬です。サイクリング道が整備されていてしゃれた標識がありました。
走ったルートはこんな感じです。
峠はトンネルになっているので理想的なこの峠の楽しみ方は逆から上った時の「峠のトンネルを抜けるとそこはアルプスだった。」的な変化に富んだシチュエーションなのですが今回は白馬側から上っていくので峠の手前からもアルプスの山並みが見え隠れします。なるべく見ないようにして峠に着いたときの感動をより大きなものにしようと思うのですが無理ですね。やっぱり見ちゃいます。スタートした白馬の町がはるか眼下に見えています。
ここへ来たらどうしても有名なこの構図で写真を撮らざるを得ません。ニューサイクリング誌の表紙もそうなのですが昔のトンネルは丸でした。ですがいまは四角になっています。旅情という点では丸の方が良いのかもしれませんがでも現代の四角いトンネルからの眺めも素晴らしいですよね。
せっかくなんでデジカメで撮った写真も載せちゃいます。晴れて良かった。
珍しく記念撮影。後ろ向きですが。
その4 大望峠へつづく
峠を登りきって見るアルプスは最高でしょうね。 ますます行きたくなります・・・
標識がなければ景色の中へそのまま飛び込んでしまいそう・・・
いや、次々とまた走ってみたい風景が続きます。
ほぼ同じコースを30年前に走りましたが、やはり写真のポイントは同じですね。
でも、角になっちゃいましたか。
しげさん
そうです。峠を登りきって見るアルプスは最高です。ぜひ行きましょう。
やまさん
人と同じと言われてもこの構図で写真を撮らない訳にはいきませんよね。