大望峠の標高が1055m、戸隠には下って着くものと思い込んでいたのですがなんのなんの、ぐんぐんと上り返し戸隠五社の一つ宝光社で大望峠とほぼ同じ標高まで上り奥社の参道入り口では1200mを越えていました。予期せぬ上りほどきついものはありません。
せっかくここまできたので戸隠奥社まで歩いてみることにしました。
参道は約2キロ、その中ほどに随神門があります。その先は樹齢400年超の杉並木を歩きます。
樹齢400年を越える巨木が連なる並木道はどこか異次元の空間へと誘うトンネルの様で歩いていて何か不思議な気分でした。道はまだ雪で覆われて滑りやすかったのですが例年だと雪解けで川の様になりもっと歩きづらいそうです。
奥社はまだ雪で埋もれていました。
つづく・・・かも。