Paris – Roubaix

 昨日は多数の御来店ありがとうございました。納車、修理が重なってしまい長くお待ちいただいた方、お声掛けできなかった方もあるかと思います。申し訳ありませんでした。
 今日はあいにくの雨で残念ながらお持ち帰りいただいた自転車に乗っていただけないですね。
 BPSなかやまでは御購入頂いてからのお付き合いも大切にしていきたいと思っています。点検、調整等お気軽に御来店下さい。スタッフ一同お待ちしています。


 話は変わって、今日はParis – Roubaix パリ・ルーベです。クラシックレースの女王、北の地獄とも称される自転車1dayレースの花形です。
 先週のカンチェラーラの強烈なアタックの印象が強すぎて他の選手が勝つイメージが湧いてこないのですがボーネンはどう走るのか?別府フミは映像に映るのか?等々今から心拍が上がっています。
 先週のロンド・ファン・フラーンデレンは石畳の激坂が特徴でしたが今日のパリ・ルーベの特徴はこれまた石畳(パーヴェ)です。でも坂ではなく平坦路、しかしその荒れ具合は尋常ではありません。ロードバイクで走る道ではありません。でも走ります。
石畳石畳
 2004年のツールドフランスではパリ・ルーベで使われる石畳区間が登場しました。Erreという道ですが今年のパリ・ルーベでは使われていないようです。これでも路面状況は良い方らしいです。
待つ走る
 観客は何時間も前から陣取って選手が来るのを待ちます。実際に走っている人もたくさんいました。
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 キャラバンカーの隊列が通りすぎてから1時間。ヘリコプターの爆音と共に逃げている2人が通過。一瞬です。
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 そして大集団がやってきます。世界最高峰のスポーツイベントですが柵もなく(ゴール前や山岳の山頂付近には柵があります)すぐ目の前を選手が走り抜けていきます。
 さあ今年はどんなドラマが待っているのか?楽しみ楽しみ。